文部科学省は2026年3月19日、共同利用・共同研究システム形成事業「大規模集積研究システム形成先導プログラム」の公募を開始した。中核機関は、大学共同利用機関、国公私立大学の共同利用・共同研究拠点が対象。公募締切は4月27日午後3時。
「大規模集積研究システム形成先導プログラム」では、共同利用・共同研究システムを通じて培ってきた強みを生かして、研究設備の自動化・自律化・遠隔化によるオートメーションクラウド/ラボを形成するとともに、そこから産出される研究データをAI for Scienceに活用するための研究データ基盤を構築し、人材育成を含めた多様な活動を展開する拠点の形成を目指す。
同プログラムにおいて中核となる機関は、大学共同利用機関、国公私立大学の共同利用・共同研究拠点が対象。中核機関と連携し計画を推進する連携機関、経費配分なしで計画推進に協力する協力機関。
採択予定件数は1件。事業期間は交付決定日の属する年度から2029年度まで。初年度の支援額は、オートメーション/クラウドラボおよび研究データ基盤の整備費相当額が42億円、同運用費相当額が1.6億円。
申請件数などをあらかじめ把握するため、同プログラムへの申請を検討している機関は、4月2日までに申請意向登録フォームより意向表明を行うことが推奨される。公募要領に記載の留意事項を確認のうえ、4月27日午後3時までに申請書類提出用サイトへ申請書類のファイルをアップロードし、問合せ先のメールアドレスまで提出した旨の連絡をすること。審査結果通知、採択結果の公表は5月下旬、事業開始は6月上旬の予定。なお、現時点の予定であり、今後変更になる場合がある。







