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次世代計算科学グランドリーチプログラム、区分D公募開始…5/12説明会

 文部科学省は2026年4月28日、「次世代計算科学グランドリーチプログラム」の区分Dの公募を開始した。締切りは6月26日。5月12日午後2時からは、オンラインで区分Dの公募説明会を開催する。

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 文部科学省は2026年4月28日、「次世代計算科学グランドリーチプログラム」の区分Dの公募を開始した。締切りは6月26日。5月12日午後2時からは、オンラインで区分Dの公募説明会を開催する。

 「次世代計算科学グランドリーチプログラム」は、技術進展や計算科学における手技・手法の変革、アプリケーションの開発環境・体制の潮流、産業応用・事業展開の最新の動向などを踏まえながら、スーパーコンピュータ「富岳」などの計算資源を活用した「世界と繋がり、世界に普及する成果の創出」を目指した戦略的なアプリケーションなどの開発を推進する取組み。

 区分A~Dがあり、区分A(エコシステム創出区分)は3月に受付終了。区分B(エコシステム連動区分)と区分C(一般区分)は6月5日まで申込みを受付中。今回新たに区分D(重要技術領域早期開発区分)を追加し、4月28日に公募を開始した。

 区分Dは、「第7期科学技術・イノベーション基本計画」で定められている「重要技術領域」での早期実装を目指した取組みで、これまでの研究開発を通じて得られたアプリケーションなどのソフトウエア資産について、加速部への対応を行い、先端AIとの融合や用途に応じた最適化、技術実証などを推進することで、国際的に競争力のあるアプリケーションなどの普及と持続的なエコシステムの構築を図るもの。区分A~Cへの重複申請は妨げないが、支援を受けることができるのは1つの課題につき、1つの区分まで。

 対象機関は、大学、大学共同利用機関法人、国立研究開発法人、独立行政法人、公設試験研究機関など、プログラムの実施に必要な事務手続きを行うことが可能な日本国内の機関。協力機関や連携機関が、代表機関と協力してプログラムを実施しても構わない。申請者は代表機関の長。また、代表機関に所属する者の中から、研究開発課題責任者と事務連絡担当者を指定する。

 事業期間は、最長で事業開始日(2026年度中)から2028年度まで。なお、毎年度交付申請の手続きを行う必要がある。採択予定件数は3件程度。各年度の課題ごとの補助金の上限額(直接経費の30%にあたる間接経費を含む)は7,000万円。プログラムの実施に必要な経費について、補助金として代表機関に交付する。

 応募は6月26日午後5時まで、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)を通じて行う。申請予定者数を把握するため、区分Dの申請予定者は原則として、6月1日正午までに申請システムより参加表明を行うこと。

 5月12日午後2時からは、オンラインで公募説明会を開催する。参加希望者は5月11日正午までに参加登録システムから登録する。なお、プログラムの申請にあたり、説明会への参加は必須ではない。プログラムに関する問合せは、6月18日午後5時まで問合せフォームから受け付けている。

 公募要領や審査基準、申請様式などは、文部科学省Webサイトからダウンロードできる。

◆次世代計算科学グランドリーチプログラム 区分D
公募期間:2026年4月28日(火)~6月26日(金)17:00
事業の実施期間:最長で事業開始日(2026年度中)~2028年度
採択予定件数:3件程度
応募方法:府省共通研究開発管理システム(e-Rad)を通じて応募する
※6月1日(月)12:00(原則)までに申請システムより参加表明を行う

◆公募説明会
日時:2026年5月12日(火)14:00~15:00(13:45開場)
形式:オンライン(Zoom使用予定)
申込方法:参加登録システムより登録する
申込締切:2026年5月11日(月)12:00

《奥山直美》

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