東洋英和女学院大、図書館利用を横浜市の教育関係者に拡大
東洋英和女学院大学(横浜市緑区)は2025年10月1日から、大学図書館の利用対象者をこれまでの範囲から横浜市全域の保育・教育関係者に拡大した。横浜市内の保育・幼稚園施設や小・中・高等学校、特別支援学校などに勤務する教職員が、大学図書館を利用可能になった。
映画「すみっコぐらし」タイアップ、教師の人事評価制度など…文科相9/30会見
文部科学省のあべ俊子大臣は2025年9月30日の記者会見で、グローバル卓越人材招へい研究大学強化事業(EXPERT-J)の採択大学決定、教育・文化週間での「映画 すみっコぐらし」とのタイアップなどを報告した。通学路の安全確保、教師の人事評価制度などについても語った。
東京科学大と政策研究大学院大が連携…科学技術イノベーション強化
2025年10月1日、東京科学大学(Science Tokyo)と政策研究大学院大学(GRIPS)は、科学技術イノベーションの創出と人材育成を目的に、包括連携協定を締結した。締結式はScience Tokyoで行われた。
【大学受験2026】理工系「女子枠」京大や阪大など8大学増の38大学
文部科学省は2025年9月30日、2026年度(令和8年度)国公立大学入学者選抜について発表した。理工系分野の女子枠を設置する大学は8大学・12学部増の38大学49学部にのぼることがわかった。
ベネッセ「学校現場のコミュニケーション術」青学・原晋監督講演10/24
ベネッセは、2025年10月24日午後6時より、青山学院大学 地球社会共生学部 教授であり陸上競技部監督の原晋氏を講師に迎え、「学校現場のコミュニケーション術」をテーマにした無料ウェビナーを開催する。同ウェビナーは、ベネッセが行う秋の特別企画の一環で、小中学校の先生を対象にしている。
グローバル卓越人材招へい研究大学、東大など11大学を採択
科学技術振興機構(JST)は2025年9月30日、「グローバル卓越人材招へい研究大学強化事業(EXPERT-J)」において、採択大学を決定したと発表した。採択大学は、東京大学や名古屋大学、北海道大学など11校。
大学生6割「外国語を使う力が身に付いていない」文科省の調査で判明
多くの大学で外国語が必修科目とされている一方で、外国語を使う力が身に付いていないと回答した大学生は6割を超えており、学修成果を実感できていない現状などが、文部科学省が2024年度に実施した「全国学生調査」より明らかになった。
THE日本大学ランキング、2025年で終了…事業方針の見直し
Times Higher Education(THE)は2025年9月30日、「THE 日本大学ランキング」の終了を発表した。THEは世界大学ランキングと、 SDGsの取り組みを測る「サステナビリティ・インパクト・レーティング」に集中することを念頭に、「THE 日本大学ランキング」の終了という決断に至ったという。
デジタルを活用した小学校英語教育…鳴門教育大シンポジウム11/1
鳴門教育大学は2025年11月1日、「小学校英語教育センターシンポジウム」を会場とオンラインのハイブリッドで開催する。テーマは「小学校外国語教育における児童の新しい学びの姿を探る~デジタル学習基盤を活用して~」。参加無料。会場の定員は80人(先着順)。
埼玉県、教員採用1,779人が最終合格…倍率2.6倍
埼玉県教育委員会は2025年9月30日、2026年度(令和8年度)埼玉県公立学校教員採用選考2次試験の合格者を発表した。最終合格者は1,779人、最終倍率は前年度同様の2.6倍となった。
山形大学、次期学長候補に出口毅理事・副学長
山形大学は2025年9月29日、学長選考・監察会議を開き、次期学長候補者を理事・副学長の出口毅氏に決定した。任期は2026年4月1日から6年間。今後、大学からの申請に基づき、文部科学相が正式に任命する予定。
岩手県教員採用、試験時間短縮と新たな選考制度…司書や英語資格の優遇
岩手県教育委員会は、2027年度公立学校教員採用候補者選考において、変更点を発表した。試験時間の一部短縮や大学推薦特別選考の拡充など5点を変更する。
石川県の教員採用、316人内定…倍率2.7倍
石川県教育委員会は2025年9月26日、2026年度(令和8年度)石川県公立学校教員採用候補者選考試験の結果を公表した。受験者数は前年度比3人減の855人で、このうち316人が採用候補者に内定した。
栃木県の教員採用、90人増の593人が合格…倍率2.9倍
栃木県教育委員会は2025年9月26日、2026年度(令和8年度)栃木県公立学校新規採用教員選考試験の合格状況を発表した。最終合格者数は前年度比90人増の593人、最終受験倍率は前年度比0.8ポイント減の2.9倍となった。
大阪府豊能地区、教員採用93人が最終合格…倍率5.1倍で過去最高
大阪府豊能地区教職員人事協議会は2025年9月26日、2026年度(令和8年度)大阪府豊能地区公立学校教員採用選考テストの最終選考結果を発表した。最終選考の受験者数261人に対し、合格者は93人。最終倍率は5.1倍にのぼり、2020年度選考以降、もっとも高い倍率となった。
大阪市の教員採用、261人増の969人合格…倍率2.0倍
大阪市教育委員会は2025年9月26日、2026年度(令和8年度)大阪市公立学校・幼稚園教員採用選考テストの最終選考結果を発表した。最終合格者数は前年度比261人増の969人、全体の最終倍率は2.0倍となった。

