教育業界ニュース
オープンバッジ・ネットワークは2024年4月10日、「検定試験におけるオープンバッジ活用事例セミナー~公益財団法人日本漢字能力検定協会~」をオンライン開催する。参加無料。事前申込制。
近畿大学(大阪府東大阪市)は、内田洋行のグループ会社・ウチダシステムズと協力し、パソコン教室を大幅にリニューアル。対面とオンラインを融合した最先端なハイフレックス型学修空間の創出を発表した。2024年4月1日より利用を開始する。
世田谷学園中学校高等学校は2024年3月22日、昭和大学との間で包括連携協定を締結するにあたり調印式を実施した。高大連携に向けて、さまざまな可能性が話し合われた。
奈良工業高等専門学校は2024年3月25日、奈良先端科学技術大学院大学との間で連携教育プログラムを構築し開始することを公表した。奈良工専在籍中に、奈良先端科学技術大学院大学の大学院授業科目の履修や、教員が共同連携で研究指導を行うなど、博士前期課程を1年で短期修了することを目指す。
科学技術振興機構(JST)は2024年3月21日、2024年度(令和6年度)次世代研究者挑戦的研究プログラム(SPRING)新規プロジェクト76件を公表した。このうち、一橋大学、上智大学、芝浦工業大学など10大学は、今回の公募で新たにSPRINGを実施することになった。
文部科学省は2024年3月22日、障害のある学生の修学支援に関する検討会報告(第三次まとめ)を公表した。大学等で適切な修学支援を行うために必要な事項について、これまでの検討結果を取りまとめている。
文部科学省は2024年3月22日、ポストドクター等の雇用・進路に関する調査(2021年度実績)の調査結果を公表した。全国でポストドクターが在籍している機関は275機関、延べ人数は1万3,657人と、前回(2018年度)調査に比べ1,933人減となった。女性の割合が微増し、平均年齢は上昇傾向にある。
文部科学省は2024年3月25日、2024年度(令和6年度)WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業の採択機関を公表した。拠点校に採択されたのは、茨城県立勝田中等教育学校、奈良県立国際高校、宮崎県立宮崎大宮高校の3校。
岡山県教育委員会は2024年3月21日、優れた教員人材を確保するため「岡山県教員奨学金返還支援事業」を導入すると発表した。岡山県内の公立小学校で原則10年以上勤務することが条件。2024年度実施の教員採用試験で合格し、2025年度から就業する教諭から対象となる。
日本私立学校振興・共済事業団は2024年3月19日、2023年度(令和5年度)の私立大学等経常費補助金交付状況を公表した。2023年度の交付総額は2,976億1,697万5,000円。新規に桜美林大学など6法人が、学校法人の管理運営が適正を欠くなどを事由に減額された。
文部科学省は2024年3月22日、法科大学院公的支援見直し強化・加算プログラムについて、2024年度(令和6年度)分の審査結果を公表した。配分率は一橋大学がもっとも高い110%。ついで東京大学、京都大学、慶應義塾大学など6校が105%の評価となった。
文部科学省は2024年3月19日、地域教員希望枠を活用した教員養成大学・学部の機能強化事業(教員講習開設事業費等補助金)について公募を開始した。教員を目指す「地域教員希望枠」の導入・拡充などの入試改革や、地域が求める教師を継続的・安定的に養成するシステムの構築などに対し助成を行う。
LITALICOと大阪教育大学は2024年4月21日、セミナー「特別支援教育の現状と展望~子どもと家族を支える産学官連携~」を大阪市のみらい教育共創館で対面とZoomにて開催する。対象は、教育委員会関係者、学校関係者、大学生、大学院生で、参加は無料。申込締切は4月11日。
文部科学省は2024年3月21日、補助期間が終了した「超スマート社会の実現に向けたデータサイエンティスト育成事業」の事後評価結果を公表した。北海道大学が最高評価となるS評価を獲得。積極的に取組みを拡大し、受講者数などの数値目標で当初計画を大幅に上回った点が高く評価された。
文部科学省は2024年3月19日、優れた教師人材の確保に向けた奨学金返還支援のあり方について議論のまとめ案を公表した。教職大学院を修了して教師となった正規採用者を中心に、日本学生支援機構の奨学金返済を全額免除する方針を示している。2024年度実施の教員採用選考受…
工学院大学附属中学校・高等学校と杏林大学は2024年3月4日、中学・高校教育と大学教育の相互の活性化を図るため、中高大連携事業に関する協定を締結し、杏林大学井の頭キャンパスにて調印式を開催した。