
宮城県、教員採用1,395人が出願…倍率4.5倍
宮城県教育委員会は2025年5月28日、2026年度(令和8年度)公立学校教員採用選考の出願状況を公表した。出願者数は前年度比31人減の1,395人。前年度より採用予定数を100人減とした影響で、平均倍率は1.0ポイント増の4.5倍となった。

【EDIX2025】学習・運用支援パッケージで学びを支える…Lenovoの最新Windows端末PR
2025年4月に開催された教育総合展「EDIX東京2025」。レノボ・ジャパンのブースは、GIGA端末の展示はもちろん、10種類ものコンテンツを紹介するカラフルなパネルが目を引いた。「すべては子どもたちのために」をスローガンに掲げるレノボ・ジャパンの最新Windows端末の魅力を紹介したい。

福岡市、教員採用の倍率3.6倍…志願者87人増
福岡市教育委員会は2025年5月28日、2026年度(令和8年度)福岡市立学校教員採用候補者選考試験(一般選考試験)の志願状況を公表した。志願者数は、中学校教諭を除く採用区分で増え、全体では前年度比87人増の1,553人。志願倍率は3.6倍となった。

和歌山県の教員採用、1,011人が出願…倍率3.6倍
和歌山県教育委員会は2025年5月28日、2026年度(令和8年度)和歌山県公立学校教員採用候補者選考試験(一般選考)の出願状況を公表した。募集人数284人程度に対し、前年度比52人減の1,011人が出願した。出願倍率は3.6倍で、前年度を0.2ポイント下回った。

多摩地域から世界へ…明星大と昭和第一学園が高大連携協定
明星大学と昭和第一学園高等学校は2025年5月23日、教育内容の充実と生徒・学生の資質向上を図ることを目的に、「高大連携事業に関する協定」を締結。同日、締結式を執り行った。明星大学にとって、高校との協定締結は初めての試み。

JST「次世代科学技術チャレンジプログラム」採択機関を決定
科学技術振興機構(JST)は2025年5月27日、「次世代科学技術チャレンジプログラム(STELLAプログラム)」の2025年度採択機関を発表した。小中型に同志社、高校型に埼玉大学、小中高型に神戸大学の計3件を採択した。

新任校長ハイブリッド研修、98%以上が満足…成果報告公表
文部科学省は2025年5月27日、2024年度(令和6年度)の新任校長研修事業「新任校長オンライン集合ハイブリッド研修」の成果報告を公表した。参加した新任校長らから9割を超える高い満足度が得られた。

ハーバード留学生の受け入れ、教員や外部コーチの不適切指導…文科相5/27会見
文部科学省のあべ俊子大臣は2025年5月27日、記者会見を行った。米国政府によるハーバード大学の留学生受け入れ停止措置をめぐり、日本国内の大学に留学生の受け入れを検討するよう依頼したことを明らかにした。日本学生支援機構には、米国留学に関する相談窓口を設置する。

デジタル教育拠点「TUMO Gunma」7/19開業…6月見学体験募集中
群馬県が整備を進めるデジタル教育拠点「TUMO Gunma(ツーモ群馬)」が2025年7月19日にオープンする。国際的評価の高いTUMOのプログラムを導入したアジア初の施設で最新のデジタル技術を無料で学べる。小中高生向け見学体験会は6月に開催予定。

カタリバ「探究学習支援プログラム」参加校募集…説明会6/2
カタリバが運営する「探究スタートアップラボ」の2025年度参加校募集が2025年5月27日に開始された。探究学習を担当する教員向けに、カリキュラム開発や組織体制の構築をサポートする。説明会は6月2日に行われる。

大分県の教員採用、志願者1,295人で増…大3生は190人志願
大分県教育委員会は2025年5月23日、2026年度(令和8年度)採用の大分県公立学校教員採用選考試験の出願状況を公表した。出願者数は第1志望・第2志望あわせてのべ1,295人、うち一般選考の出願者数は1,216人で、志願者数・倍率ともに前年度より増加した。

高知県、教員採用試験の倍率5.3倍…4年連続で応募者減
高知県教育委員会は2025年5月23日、2026年度(令和8年度)高知県公立学校教員採用候補者選考審査に係る応募状況を公表した。全校種の採用予定数259人程度に対し1,376人が志願。倍率は前年度比0.6ポイント減の5.3倍となった。

福岡県の教員採用試験、総志願者3,162人…倍率2.6倍
福岡県教育委員会は2025年5月23日、2026年度(令和8年度)福岡県公立学校教員採用候補者選考試験の志願状況を公表した。志願者数は「小・中・養護・栄養教諭」1,892人、「高校・特別支援学校」1,270人(久留米市立高校含む)の計3,162人となった。

7か国の学生数や納付金比較…文科省「諸外国の教育統計」
文部科学省は2025年5月26日、2025年版「諸外国の教育統計」を公表した。日本・アメリカ・イギリス・フランス・ドイツ・中国・韓国の7か国について、私立学校の割合、高等教育在学者の専攻分野別構成、学生納付金といった教育状況を取りまとめている。

さいたま市の教員採用試験、倍率4.6倍…中高以外で上昇
さいたま市教育委員会は2025年5月26日、2026年度採用(令和8年度採用)さいたま市立学校教員採用選考試験の志願状況を公表した。採用見込数230人に対し、志願者数は1,050人。中学校・高等学校・中等教育学校教員を除く、全区分で志願倍率が上昇した。

昭和中高と昭和医科大、高3生が履修できる「五修生制度」開始へ
昭和女子大学附属昭和中学校・高等学校と昭和医科大学は2025年5月21日、新たな未来の連携として、高校3年生の身分で昭和医科大学の授業を履修する「五修生制度」を2027年度からスタートすると発表した。