
愛知県、2027年度の教員採用…第1次試験は6/13
愛知県教育委員会は2025年8月29日、2027年度(令和9年度)採用愛知県公立学校教員採用選考試験の日程などを公表した。第1次試験は2026年6月13日、第2次試験は7月下旬ごろ実施する。

京都市立学校教員に424人が内定…平成以降で過去最大
京都市教育委員会は2025年9月12日、2026年度(令和8年度)京都市立学校教員採用選考試験の結果を公表した。採用予定者数410人に対し、424人を内定。内定者数は前年度比93人増、平成以降で過去最大数となった。

さいたま市の教員採用、2次試験220人合格…最終倍率4.4倍
さいたま市教育委員会は2025年9月12日、2026年度(令和8年度)採用さいたま市立学校教員採用選考試験の結果を公表した。受験者975人に対し2次試験の合格者は220人、倍率は前年度比0.6ポイント減の4.4倍。中学・高校教員で前年度比40人増の100人合格となった。

急増する学校へのサイバー攻撃、86%の学校で対策研修なし
Keeper Security APACは2025年9月12日、教育分野に特化したホワイトペーパー「学校におけるサイバーセキュリティ2025: 家庭と教育者のための安全なデジタル学習ガイド」を発表した。

先生の74%がDX推進に賛成、学校のデジタル化で変わる授業と働き方
eラーニング戦略研究所が行った調査の結果、小学校では教材DXが81%、大学・専門学校では課題や授業配信DXが84.4%と進展していることが明らかになった。

卒業アルバムの写真流出を防ぐ、保護者向け配布資料を提供
近年、SNSや生成AIの普及により、卒業アルバム写真が不適切に利用される事例が急増している。これに対し、卒業アルバム制作に25年以上携わる夢ふぉとは、先生が保護者・生徒に注意喚起できるように公式資料を作成し、無償提供を開始した。
![教員共働きのメリット・デメリットとは…Teacher's[Shift] 画像](/imgs/std_m/38258.jpg)
教員共働きのメリット・デメリットとは…Teacher's[Shift]
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2025年9月15日、Teacher’s[Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第236回の配信を公開した。足立学園中学校・高等学校の杉山直輝先生をゲストに迎え、教員で共働きするメリット・デメリットに迫る。

調整授業時数制度の創設、教職員97%定時退勤できず…教育業界ニュースまとめ読み
先週(2025年9月8日~9月12日)公開された記事から、中高生の英語力向上も地域差浮き彫りに、ユネスコ世界ジオパークに「Mine秋吉台」認定へ、教職員97%定時退勤できずなどのニュースがあった。また、9月25日以降に開催されるイベントを11件紹介する。

【クレーム対応Q&A】教材や指導方法が時代遅れ
学校に寄せられるクレーム「教材や指導方法が時代遅れで、現代の教育ニーズに合っていない」について、クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、対応する際のポイントを聞いた。

Q.Bankに河合塾講師作成の大学入試問題を収録
河合塾グループで教育コンテンツを制作するKIESと、デジタル教科書・教材プラットフォームを開発・提供するLibryは、2026年3月に提供開始予定の「Libryプリント作成ツール Q.Bank」に、KIESが作成した、難関大学をはじめ全国約90大学の詳細な解答付き大学入試問題を収録する。

まなびコーチング×アップストリーム「盗撮防止サービス」登録開始
学校現場に精通したまなびコーチングと、数々の大規模ITプロジェクトを成功に導いてきたアップストリームは、共同で新たな「盗撮防止サービス」を開発。2025年9月より、正式提供に先立ち事前登録の募集を開始した。

【高校受験2026】都立4万700人、私立2万7,700人受入れ
東京都と東京私立中学高等学校協会は2025年9月11日、公私連絡協議会において、都内公立中学校卒業者の2026年度(令和8年度)高等学校就学計画について合意した。計画進学率は前年同様93.0%とし、都立高校が4万700人、私立高校が2万7,700人の受入れを分担する。

武蔵大学×茗溪学園、高大連携協定を締結
武蔵大学と茗溪学園中学校高等学校は、高大接続・高大連携に関する協定を締結した。協定は、相互の連携により学校教育の充実および発展、人材育成に寄与することを目的としている。2025年9月3日に武蔵大学で行われた締結式では、茗溪学園中学校高等学校の宮﨑淳校長と武蔵大学の髙橋徳行学長らが出席した。

中高生の英語力向上も、地域差浮き彫りに…旺文社まとめ
旺文社教育情報センターは2025年9月11日、文部科学省が公表した「2024年度 英語教育実施状況調査」の結果を整理・分析したレポートを発表した。中学3年生、高校3年生ともに国の目標に向けて着実に英語力が上昇している一方、自治体間の格差が依然として大きいことが明らかになった。

教育現場の負担解消… 自分のペースで練習できる合唱アプリが進化
合唱練習をサポートするスマートフォンアプリ「合唱練習JOYSOUND」は、より幅広い楽曲を楽しんでもらおうと、124曲を無料で配信する。また、教育現場の負担軽減を目指し、苦手部分の集中練習機能を追加予定。

先生のAI活用アイデア募集…教育AI活用協会と小学館がコンテスト共催
教育AI活用協会と小学館は「学校現場のAI活用実践コンテスト2025」を開催する。全国の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の教員が、生成AIを活用した実践事例を応募できる。応募は個人または最大5名のチームで可能で、代表者が手続きを行う。応募締切は10月23日。