【高校受験2028】愛知県立高の再編…瀬戸北総合と愛西工科を募集停止
愛知県教育委員会は2025年10月17日、2028年度の愛知県立高校における再編計画を発表した。瀬戸地区の瀬戸高校、瀬戸北総合高校、瀬戸西高校、瀬戸工科高校の4校を3校に再編。尾張西部地区では、愛西工科高校の入学者募集を停止し、工業教育の一部を杏和高校に移管する。
文科省「日本語教育大会」12/4…認定日本語教育機関の事例発表も
2025年度(令和7年度)文部科学省日本語教育大会が2025年12月4日、文部科学省にて開催される。日本語教育に関わる人を対象に、「認定日本語教育機関」をテーマとした基調講演や事例発表などを予定。事前申込制、申込方法は後日公開される。
大学入学共通テスト「情報I」対策、無料模試の参加校募集
GMOメディアは2025年12月1日から21日にかけて、高校生対象のデジタル模試を無料で開催する。模試は教育DXサービス「コエテコStudy byGMO」上で実施され、CBT形式を採用。自動採点・集計を行う。
2026年版「教師手帳」が進化…特別支援から管理職まで7タイプ
明治図書は2025年10月17日、「特集2026年教師用手帳」をWebサイトで公開した。2026年教師用手帳は、従来の人気商品を大幅に刷新し、新たに選べる7タイプを用意した。
東大が2学部新設、Microsoft365教育版アップデート…教育業界ニュースまとめ読み
先週(2025年10月14日~10月17日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。ノーベル賞受賞で研究環境の強化に意欲、30-40代女性の体力低下危惧、東京大学・2学部新設構想を公表などのニュースがあった。また、10月20日以降に開催されるイベントを6件紹介する。
千葉県の高校改革、県内公立高初「学びの多様化学校」など…第2次実施プログラム策定
千葉県教育委員会は2025年10月15日、「県立高校改革推進プラン・第2次実施プログラム」を策定した。八千代東高校と八千代西高校を統合して県内公立高校初の「学びの多様化学校」を設置するなど、9項目15校の再編計画や方向性を示している。
千葉県・市の教員採用、237人減の1,800人合格
千葉県教育委員会は2025年10月15日、2026年度(令和8年度)千葉県・千葉市公立学校教員採用候補者選考の結果を発表した。2次選考の合格者は全校種あわせて1,800人となり、前年度に比べて237人減となった。
英語が苦手な先生向け「英語の発音と教師の心構えセミナー」10/20
オンライン英会話サービスを展開するQQEnglishは2025年10月20日、英語教職員を対象としたオンラインウェビナー「英語が苦手な先生へー誰でもできる!発音のファーストステップと教師としての心構え」を開催する。講師は、世界トップティーチャーとして知られる私立小学校教諭・正頭英和先生。参加は無料、申込みはWebサイトの専用フォームにて受け付ける。
Wi-Fi接続は公立校が上位独占…リシード学校インターネット回線速度計測ランキング(2025年9月)
リシードでは、全国の教育機関が無料で使用できる「学校インターネット回線速度計測」サービスを提供している。この記事では、2025年9月1日から9月30日までの計測ログより、ダウンロード速度上位を紹介する。
東北公益文科大、2026年4月から公立大学へ…設置者変更の認可諮問
文部科学省は、2026年度からの大学の設置者変更の認可申請について、2025年10月16日に大学設置・学校法人審議会へ諮問されたことを公表した。山形県酒田市の東北公益文科大学は、2026年4月に公立大学法人へ移行予定。
IPU・環太平洋大学と東岡山工業高校、教育連携協定
2025年9月29日、IPU・環太平洋大学において、岡山県立東岡山工業高校とIPU・環太平洋大学の教育連携協定が締結された。協定調印式では、東岡山工業高校の藤原亨祐校長と同大学の大橋節子学長が協定書に署名・交換した。
放送100年と教育メディアを振り返る…水曜サロン10/29
ICT CONNECT21は2025年10月29日、第8期第5回「水曜サロン with 赤堀先生」をオンラインで開催する。テーマは「放送100年 教育メディアの変遷とメディア教育の深化」。会員以外も参加可能。申込みは当日午後5時まで受け付ける。
Microsoft365教育版アップデート、Copilot有料アドオンは12月提供開始
米マイクロソフトは2025年10月15日、Copilot for Microsoft 365のアップデートを発表した。教材作成AI「Teach」など、アップデートの多くは追加費用なし。「Copilot for Education」は、12月より13歳以上向けに月額18米ドルで提供を開始する。
長崎県の教員採用、特別選考で「追加募集」出願受付11/25まで
長崎県教育委員会は2025年10月15日、2026年度長崎県立学校教員採用特別選考試験における「追加募集」の実施を発表した。募集校種は、高等学校および特別支援学校の教諭で、出願期間は11月25日まで。他県で勤務する現職教員や退職者、英語資格保有者など多様な人材を募集する。
【先生の事情とホンネ】教室環境は大事…教室の時計、どこに掲示するのがベスト?
教育現場で日々奮闘されている先生へ。リシードは、現役の小学校教諭である松下隼司氏による連載「先生の事情とホンネ」を毎月掲載している。第8回のテーマは「教室環境は大事…教室の時計、どこに掲示するのがベスト?」。
川崎市の教員採用「秋期選考」応募者147人増
川崎市教育委員会は2025年10月7日、2025年度実施の川崎市立学校教員採用候補者選考試験「秋期選考」の応募状況(速報値)を発表した。応募総数は288人、全体の応募倍率は3.4倍。今年度から一般選考の対象校種を拡大したため、応募人数は前年度より147人増加した。

