
教育用音声メディア生成「まなびラジオ」無料モニタプランも
ETeqは2025年5月、生成AIを活用した教育用音声メディア生成サービス「まなびラジオ」をリリースした。ユーザーが入力したテーマに基づき、AIが高品質な読み上げ原稿と音声メディアを自動生成し、聴覚を通じた多様な学びを支援する。

愛知県の教員採用試験5,335人が志願…倍率3.3倍
愛知県教育委員会は2025年5月23日、2026年度(令和8年度)採用 愛知県公立学校教員採用選考試験の志願状況を公表した。採用予定者数1,635人に対し、志願者数は5,335人。志願倍率は前年度比0.1ポイント増の3.3倍となった。

生成AI活用を推進「スクールAI認定アドバイザー」10名が誕生
みんがくは2025年5月23日、教育現場向け生成AIプラットフォーム「スクールAI」の実践的活用を全国に広げるために創設したアドバイザー制度の初回認定者を発表した。全国の教育現場で先進的にスクールAIを活用する教育関係者10名を「認定アドバイザー」に認定した。

ハーバード大の問題、高校同級生切りつけ…文科相5/23会見
文部科学省のあべ俊子大臣は2025年5月23日、記者会見を行った。米国政府がハーバード大学の留学生受け入れを禁止するという報道には、動向を注視し、情報収集に努める考えを示した。

新教科「新・技術分野」創設、給特法等の改正案が可決…教育業界ニュースまとめ読み
先週(2025年5月19日~5月23日)公開された記事には、新教科「新・技術分野(仮称)」創設へ、豊橋技術科学大・半導体基盤プラットフォームに採択、国際卓越研究大学・2期公募に東大など8大学が申請などのニュースがあった。

【相談対応Q&A】GIGA端末の使い方をしっかり教えてほしい
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第230回のテーマは「GIGA端末の使い方をしっかり教えてほしい」。

秋田県教員採用試験、570人が志願…志願倍率2.6倍
秋田県教育委員会は2025年5月22日、2026年度(令和8年度)秋田県公立学校教諭等採用候補者選考試験の志願状況を発表した。実習助手を除く志願者総数は570人。志願倍率は2.6倍となり、直近10年でもっとも少なかった前年度を0.1ポイント上回った。

鳥取県教員採用、併願含め1,115人志願…倍率4.8倍
鳥取県教育委員会は2025年5月12日、2026年度(令和8年度)鳥取県公立学校教員採用候補者選考試験の志願状況を取りまとめた。採用予定者総数233人に対し、併願者を含めた志願者総数は1,115人で倍率は4.8倍となった。

【共通テスト2026】電子出願元年、生徒の状況どう把握する?教員が知っておきたいポイント
2026年度(令和8年度)大学入学共通テストより、出願手続きが電子化される。この記事では、電子化される共通テストの出願スケジュールなどを紹介。各段階で何を行うのか、何を用意する必要があるのかをあわせて伝える。

ロイロノート・スクール、数式入力機能を追加
LoiLoは2025年5月22日、授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」に数式入力機能を追加したと発表した。アプリ内のキーボードを使って、分数やルートを含んだ複雑な数式などが簡単に入力できるようになった。

名古屋市の教員採用、1,585人が志願…倍率3.7倍
名古屋市教育委員会は2025年5月21日、2025年度(令和7年度)実施の名古屋市公立学校教員採用選考試験の志願状況を発表した。採用予定数430人に対し、志願者数は1,585人。倍率は前年度と同じ3.7倍となった。

三重県、教員採用試験申込者数1,758人…大3年生は225人
三重県教育委員会は、2025年6月14日に1次試験を実施する2026年度(令和8年度)三重県公立学校教員採用選考試験について、校種・教科等別申込状況を公表した。申込者総数は1,758人で、採用見込数約580人に対する倍率は3.03倍となった。

東京都、グローバル人材育成の達成度「総じて高い」小中高生調査
東京都教育委員会は2025年5月22日、東京グローバル人材育成指針に基づく、4つのTARGETについて都内公立小中高校生の達成度を調査した結果を取りまとめた。全項目で肯定的な回答が50%を超え、達成度は総じて高いことがわかった。

不登校や多様性に対応した新しい都立全日制へ…深沢高校を改編
東京都教育委員会は2025年5月22日、都立高校における「新たな受入環境充実校」の設置について発表した。東京都立深沢高校を2026年4月、不登校経験者らも入学・通学しやすい柔軟できめ細かな教育課程、教育相談体制の充実を図った「新たな受入環境充実校」にリニューアルする。

新教科「新・技術分野(仮称)」創設へ…中学校の情報教育を強化
文部科学省は、中学校に情報教育を柱とする「新・技術分野(仮称)」を創設する意向を示した。既存の技術・家庭科は2つの教科に分離したうえで、生成AIやプログラムの仕組みなどを学ぶ情報教育を強化。全体として「ものづくり」と実社会を繋げる探究的な学びを充実させたい考えだ。

日本語能力評価試験「JPETスピーキングテスト」提供開始
駿河台学園が運営する日本語能力評価試験協会は2025年5月22日、日本語を学ぶ外国人向けに新たなオンラインテストを開発し、4月より正規販売を開始したと発表した。日本語の「話す力」を総合的に評価するもので、スマートフォン1つで受験でき、CFERのレベル評価も受けられる。