エデュケーショナルネットワークは2025年12月8日、全国の中学校・高校をはじめとする教育機関向けに、卒業生と学校をつなぐ新たなサービス「卒ナビ」をリリースした。卒業生情報の管理、卒業生への情報発信、卒業生同士によるコミュニティの構築など、学校と卒業生、卒業生同士がつながる学校専用のオンライン空間を提供する。
近年、学校現場ではデジタル化が進む一方、部活動やキャリア教育を担う人材の不足、生徒の活動資金の確保、卒業後の進路等の把握、同窓会主体の卒業生名簿の維持管理など、多くの課題が顕在化している。エデュケーショナルネットワークは長年、教育機関をサポートしてきたノウハウを生かし、こうした学校現場の悩みの解消につながるサービスとして「卒ナビ」を開発した。
「卒ナビ」は、学校が主体となって運用できる、卒業生と母校をつなぐコミュニティを軸としたサービス。学校ごとに専用Webページを開設し、学校からの招待または本人確認を経て参加した卒業生のみが参加できる、クローズドなコミュニティとなっている。学校専用のオンライン空間のため、SNSとは異なり、プライバシーを守りながら安心して利用できる。
同窓生との交流や、卒業生の世代を超えたネットワーク形成、そして母校からの信頼性の高い情報共有をサポートする。卒業生の進路や職業、在校時に所属していた部活動などを一元管理でき、卒業生自身が情報を更新できるので、最新かつ正式な名簿情報を維持することが可能だ。
また、卒業生の情報から対象を絞り込んで、LINEやメールで発信できるため、卒業生と学校間の新たなコミュニケーション手段として活用できる。卒業年度や部活動などの在学情報に紐づいたグループを作成し、活発な情報発信や交流を促進する。
また同窓会組織を管理者としたグループの作成が可能なため、同窓会が主導して卒業生同士の交流を促したり、寄付の呼びかけを行ったりすることもできる。母校との距離が縮まった新たなコミュニティには、学校運営を支える力強い支援者となることが期待できる。
卒ナビを通じた卒業生ネットワークの活用事例として、OBOGによる部活動指導、進学した卒業生による進路講演、社会で活躍する卒業生と協力した探究活動、卒業生からの寄付による教育活動の充実、卒業生が母校の教職員として活躍、卒業生を通じた広報活動などがあげられる。
卒業生が利用することによるメリットとして、学年や在学時の部活動など、グループによる交流、世代を超えた卒業生同士での新しいつながりの構築、卒業生同士での在学時の思い出や記憶の共有、母校に関する最新情報の獲得などがある。
対象は全国の私立・国公立学校、各種教育機関。初期導入費は0円、年間利用料は前年度の卒業生数×3,000円(税別)となっている。
推奨環境は、学校管理画面がPC(Windows10以降/Mac OS11以降、Google Chrome最新版/Safari最新版)、タブレット(iPad OS16以降/Android8以降、Google Chrome最新版/Safari最新版)。卒業生ページはPC、タブレットに加え、スマートフォン(iPhone ios16以降/Android os以降、Google Chrome最新版/Safari最新版)にも対応している。








