千葉県教育委員会は2026年3月10日、2027年度(令和9年度)の千葉県・千葉市公立学校教員採用候補者選考について、おもな変更点と選考日程を発表した。第1次選考における集団面接の実施区分の縮減や、講師等特例選考の要件見直しと新設、特別選考の対象拡大などを行う。第1次選考は7月5日に実施する。
今回の変更では、第1次選考で実施している集団面接の対象区分を縮減する。本県現職実習助手等特例選考、講師等特例選考A、ちばスペシャリスト特別選考1、および幼稚園教諭特別選考B、教職大学院特別選考、社会人特別選考、養護教諭特別選考は、集団面接の対象から外れる。また講師等特例選考では、「講師等特例選考B」の要件を見直し、前年度選考で受験した校種・教科と異なる校種・教科で任用されている場合でも受験可能とする。
あわせて、2025年度実施の選考で「ちば夢チャレンジ特別選考」を通過して受験し、2026年5月1日時点で千葉県内の公立学校に講師等として勤務している者を対象とする「講師等特例選考C」を新設。さらに、千葉県地域枠の対象を拡大し、私立大学と県教育委員会が協働して教員養成に取り組む「私大協働」で千葉県の教育課題に取り組み修了した者を対象に追加する。加えて、「千の葉の先生養成塾生特別選考」の第2次選考は模擬授業を廃止し、個別面接と適性検査のみとするほか、「大学推薦特別選考」に中学校・高校の美術、「ちばスペシャリスト特別選考1」に英語を追加する。
2027年度採用の教員採用選考は、4月1日から5月11日にかけて出願を受け付け、第1次選考を7月5日に県内5会場および盛岡・名古屋・関西の県外3会場にて実施する。第2次選考は校種などにより日程が分かれ、小学校以外は8月16日から18日の間の指定日、小学校および特別臨時的任用講師特例選考は8月22日から24日の間の指定日に行う。詳細を記した実施要項は、3月12日午後5時ごろより県教育委員会のWebサイトからダウンロードできるようになる。








