教育業界ニュース

高校生が地域の名人を取材「聞き書き甲子園」協力市町村募集

 全国から選ばれた高校生が森・川・海の名人を訪ね、対話を通じてその知恵や生き方を学び発信する活動「2027年度(令和9年度)第26回聞き書き甲子園」では、名人の推薦や高校生の受け入れを担う協力市町村(地域)を募集している。募集締切りは9月4日。

教育行政 文部科学省
「令和9年度第26回聞き書き甲子園」協力市町村(地域)公募
  • 「令和9年度第26回聞き書き甲子園」協力市町村(地域)公募
  • 「聞き書き甲子園」の活動

 全国から選ばれた高校生が森・川・海の名人を訪ね、対話を通じてその知恵や生き方を学び発信する活動「2027年度(令和9年度)第26回聞き書き甲子園」では、名人の推薦や高校生の受け入れを担う協力市町村(地域)を募集している。募集締切りは9月4日。

 「聞き書き甲子園」は、農林水産省、文部科学省、環境省、国土緑化推進機構、地球緑化センターの3省庁2団体で構成される実行委員会が主催する活動。毎年、全国の高校生が林業や漁業、伝統工芸など、地域の自然と向き合いながら伝統や文化を守り、「なりわい」を営んできた人々(名人)を訪問し、対話を通じて語られた言葉を書き起こし、作品としてまとめている。

 協力市町村(地域)募集では、「聞き書き」の対象となる名人を推薦することが要件。名人は、林業や水産業、工芸など、地域の自然と関わる仕事に長年従事してきたおおむね50歳以上の人で、推薦人数は原則6~8人を想定している。市町村を窓口として地域団体が主体となって申請することや、複数の市町村が連名で申請することもできる。

 公募締切りは9月4日午後5時(必着)。選定件数は12~16地域で、選定結果は10月末までに文書により通知される。選定された市町村(地域)には、2027年1月下旬ごろまでに名人の推薦書を提出することが求められる。なお、高校生の旅費などは実行委員会負担となっている。

 詳細は「第26回協力市町村(地域)公募要領」で確認できる。

◆2027年度(第26回)聞き書き甲子園 協力市町村(地域)公募
公募締切:2026年9月4日(金)17:00必着
申請方法:申請書など応募書類一式をメール添付にて提出
選定結果の通知:2026年10月末までに文書により通知

【スケジュール】
2026年10月下旬:協力市町村(地域)決定(12~16地域)
2027年1月下旬:市町村より「名人」の推薦書提出
2月上旬:「名人」を決定
5月上旬:参加高校生の募集開始
7月下旬:参加高校生の決定
8月中旬:参加高校生の研修会を開催
8月下旬~12月中旬:高校生による「名人」の「聞き書き」取材実施・作品提出
2028年2月上旬:優秀作品を選考
3月下旬:成果発表会を都内で開催
4月下旬:「聞き書き作品集」を関係者に配布

《川端珠紀》

この記事はいかがでしたか?

  • いいね
  • 大好き
  • 驚いた
  • つまらない
  • かなしい

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top