日本数学検定協会は2026年3月24日、オンラインセミナー「社会実装におけるデータサイエンスに必要なデータ活用リテラシー」を開催する。文部科学省や大学、企業の有識者が登壇し、データ活用リテラシーの重要性と学習方法を解説する。DX人材の育成推進を目的としており、参加費は無料。先着500人を募集し、2026年3月22日まで申込みを受け付ける。
実用数学技能検定「数検」を実施・運営する日本数学検定協会は、データを活用できるデジタル人材の育成推進を目的としたオンラインセミナーを開催する。同協会は、政府が推進する「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」の趣旨に賛同し、「MDASH SUPPORTERS」に登録されている。
近年、社会ではデータサイエンスやDX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉を見聞きする機会が急増している。大学においても、データサイエンスや情報などの言葉を含んだ学部や学科の新設が続いている。政府の「AI戦略2022」において、数理・データサイエンス・AIを理解し活用できる人材の育成が喫緊の課題となっており、2025年度までに文理を問わず、年間約50万人がリテラシーレベルを修得するため、各大学では「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」の認定申請が進められている。
同セミナーでは、関係省庁・企業の有識者や大学・高等学校の関係者を招き、これから知っておかないといけないデータ活用リテラシーは何かを解説し、その学習方法を紹介する。
開催日時は2026年3月24日午後3時から午後4時45分まで。形式はオンライン(Zoomミーティング)。主催は日本数学検定協会。協力は文部科学省、大妻女子大学、聖徳学園中学・高等学校、EYストラテジー・アンド・コンサルティング。定員は先着500人で、定員になり次第締め切る。申込方法は特設サイトの申込フォームから。申込締切日は2026年3月22日。
タイムテーブルは、午後3時から開催の挨拶。午後3時から午後3時20分まで、文部科学省の今川新悟氏が「大学等における数理・データサイエンス・AI教育の取組みについて」を講演。午後3時20分から午後3時40分まで、大妻女子大学の小野陽子氏が「生成AI時代に大学でデータサイエンスを学ぶ」を講演する。
午後3時40分から午後4時まで、聖徳学園中学・高等学校のドゥラゴ英理花氏が「社会で即戦力になるためのデータ活用力―高校数学からデータサイエンスへ―」を講演。午後4時から午後4時20分まで、EYストラテジー・アンド・コンサルティングの青木健泰氏が「ビジネス現場におけるデータ分析・活用の実際」を講演する。
午後4時20分から午後4時40分まで、日本数学検定協会の瀬良智也氏が「データサイエンス・AIの登場で重要性を増す数学とその学び」を講演し、午後4時40分から午後4時45分までクロージングを行う。
日本数学検定協会は、同セミナーのようなデータを活用できるデジタル人材の育成推進を目指すイベントなどを実施することで、実社会における数学的リテラシーの向上や、企業の効率的な人材育成につなげるためのビジネス数学事業を推進し、今後も充実させていくという。
◆社会実装におけるデータサイエンスに必要なデータ活用リテラシー
日時:2026年3月24日(火)15:00~16:45
会場:オンライン(Zoomミーティング)
対象:教育機関関係者、企業の人材育成・研修担当者
募集人数:先着500人
締切:2026年3月22日(日)
参加費:無料
申込方法:特設Webサイトの申込フォームより申し込む







