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スマホ依存度を1分で診断、KDDI総研と東京科学大が共同開発

 KDDIとKDDI総合研究所は2026年3月5日から、スマートフォンの使い方や依存傾向をスコア化し、自身のスマホ習慣についてアドバイスを受け取ることができるチェックツール「スマホ習慣セルフチェック」を、KDDI公式サイト内に公開した。

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スマホ習慣セルフチェック
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 KDDIとKDDI総合研究所は2026年3月5日から、スマートフォンの使い方や依存傾向をスコア化し、自身のスマホ習慣についてアドバイスを受け取ることができるチェックツール「スマホ習慣セルフチェック」を、KDDI公式サイト内に公開した。

 「スマホ習慣セルフチェック」は、KDDI総合研究所と東京科学大学(Science Tokyo)が共同研究で開発した、スマートフォンとの付き合い方を見直すためのチェックツール。12問の質問に答えるだけで、スマートフォンの利用状況や利用習慣を把握することができる。

 スマートフォンを使いすぎだと感じつつも、なかなかやめられないでいる人はもちろん、これまで自身の利用習慣を意識する機会が少なかった人にも、「今日から実践できる」具体的な工夫やアドバイスを、個々人の結果に応じて提供する。

 設問は、短時間で無理なく自身の利用習慣を振り返れるよう、直感的に回答できる内容に工夫している。回答時間は平均約1分と短く、すきま時間に気軽に利用できる。また、学校などの教育現場をはじめとした多様な場面で幅広く活用できる。

 同ツールの開発にあたり、KDDI総合研究所と東京科学大学の治徳大介准教授が共同研究を実施し、監修を手掛けた。監修においては兵庫県立大学の竹内和雄教授も加わっている。

 このツールは、スマートフォンの利用状況だけでなく、心の状態や、スマートフォン使用のきっかけ・習慣など複数の観点を組み合わせ、状態をより多面的に捉えることが可能。KDDI総合研究所がこれまで蓄積してきたスマホ依存に関するデータや解析結果の知見をもとに、絶えず変化するトレンドを把握。スマートフォンの利用傾向に絞って設計しているため、12問に回答するだけでスマホ依存傾向を把握できるという。

 チェック結果は、スコアが100に近いほどスマートフォンの利用に注意が必要な傾向を示す。一定以上のスコアの場合、KDDI総合研究所と東京科学大学の研究開発成果に加え、臨床心理士や看護師資格保有者の専門的知見に基づき、「スマホを使うきっかけ」「こころの状態」「スマホ習慣に関するアドバイス」がフィードバックされる。

 最新のスマホ依存に関する調査結果をベースにしたスコア分布から、自身の位置を視覚的に把握できるため、日々のスマートフォンとの付き合い方を見直すきっかけになることが期待できる。

 「スマホ習慣セルフチェック」の利用は無料。KDDI公式サイト内で公開している。最新のスマホ依存に関する調査結果も同社サイト内で公開している。

《吹野准》

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