セーブ・ザ・チルドレンは2026年3月24日、「学校で子供の権利を学ぶ大切さを考える」をテーマとしたオンラインセミナーを開催する。立命館大学大学院教職研究科の荒木寿友教授を講師に迎え、学校現場での子供の権利教育の現状や意義について専門的な視点から解説する。参加費は無料。
こども家庭庁の発足やこども基本法施行を背景に、自治体や教育関係者をはじめとして社会の子供の権利への関心が徐々に高まりつつある。一方、セーブ・ザ・チルドレンによる「全国3万人意識調査」では、子供の権利条約を「聞いたことがない」という大人が約半数、子供も3割超と、認知度の低さが明らかになった。また、「教員向けアンケート」では、権利条約について「名前だけ知っている」「まったく知らない」の回答があわせて3割にのぼり、子供に関わる教員でさえ理解が不十分であることがわかった。
セーブ・ザ・チルドレンは、当事者である子供たちが子供の権利を学ぶことを推進するため、学習Webサイト「こどもの権利」を制作・公開している。このたび、新たに6つの教材が公開されたことにあわせて、同セミナーを開催する。
セミナーでは、学校現場の子供の権利教育の現状や、子供の権利を子供たちが学ぶ意義について専門家から話を聞くほか、子供の権利の基本的な内容を学ぶ。また、授業ですぐに活用できる、小学校高学年から高校生が対象の子供の権利教材を紹介する。
講師の荒木寿友教授は、京都大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。子供の権利など人権学習を扱う道徳教育や、教育方法学が専門。おもな著書に「いちばんわかりやすい道徳の授業づくり:対話する道徳をデザインする」「ゼロから学べる道徳授業づくり」などがある。光村図書小・中学校「道徳」教科書編集委員。セーブ・ザ・チルドレンの「こどもの権利」教材アドバイザーも務める。
対象は小・中・高の学校教員や管理職、教育委員会など行政職員、教育系の大学生・大学院生、子供と一緒に「子供の権利」を学んでみたい保護者・子供支援関係者など。定員は150人、先着順。申込締切は3月23日午後5時。参加希望者は専用Webページから申し込む。
希望者にはセミナー参加証を発行する。参加証の発行には、セミナー当日の参加と期日までの事後アンケートへの回答が必要。参加証を希望する場合は、事後アンケートで「参加証を希望する」を選択する。
◆オンラインセミナー「学校で子どもの権利を学ぶ大切さを考える」
日時:2026年3月24日(火)14:00~15:30
形式:Zoom ウェビナー
※ZoomURLは、セミナー申込者に後日送付
定員:150人、先着順
対象:小・中・高の学校教員や管理職、教育委員会など行政職員、教育系の大学生・大学院生、子供と一緒に「子どもの権利」を学んでみたい保護者・子供支援関係者など
申込期限:2026年3月23日(月)17:00
申込方法:Peatixより申し込む








