教育業界ニュース
高校生19万5,135人が答えた「大学人気ランキング」1位は、国立が「東京大学」、公立が「大阪市立大学」、私立が「青山学院大学」であることが、JSコーポレーションが2021年10月31日に集計した結果より明らかになった。Webサイトでは各上位30大学を掲載している。
大塚商会は2022年初頭より、高等学校における1人1台端末の整備を支援するため、教育機関に限定したオンラインストア「EDUSeed(エデュシード)」を開始する。
「教育業界 最新用語集」では、教育業界で使われているICT用語や受験用語、省庁が進める取組み等を、おもに教育関係者向けに解説する。記事を読んでいるときや、普段の業務でわからない用語があったときに役立てていただきたい。
Research Nester Private Limitedは2021年10月18日、調査レポート「K-12デジタルカリキュラム市場:世界的な需要の分析および機会展望2030年」を発刊した。K-12デジタルカリキュラム市場は、2022~2030年の予測期間中に最大31%のCAGRで成長すると推定されている。
コドモンは2021年11月2日、子供施設向けICTシステム「CoDMON(コドモン)」の有償利用導入施設数が9,000施設を超えたと発表した。11月1日時点での導入数は9,133施設にのぼり、日本全国にある保育所等3万8,666園のうち2割超の施設で導入されていることになる。
株式会社NTTPCコミュニケーションズは10月28日、企業向けVPNサービスのMaster'sONE「セキュア・インターネットVPN-HighSpeed」シリーズに「Master'sONE セキュア・インターネット VPN-HighSpeed Advance」の追加を発表した。
Wizは、妊婦や子供・園児・児童の健康に関する質問や悩みを、LINEや電話で医師に直接相談できる遠隔医療相談サービス「産婦人科・小児科オンライン」を販売・運営するKids Publicと販売代理店契約を締結し、サービスの販売を開始した。
事業構想大学院大学と社会情報大学院大学を運営する先端教育機構の出版部は2021年11月1日、「月刊先端教育」2021年12月号を発売した。大特集では、「第一線者に聞く!今、必要とされる教育」と題し、10年後に向けた100の問いの回答を掲載している。価格は1,620円(税込)。
日本でTOEIC Programを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は2021年10月の実施回より、TOEIC Listening & Reading公開テストの受験料を改訂した。新料金は7,810円、リピート受験割引の場合は7,150円(いずれも税込)となる。
学書は2021年11月1日、英語4技能学習アプリ「あい・キャン英語×englider(イングライダー)」に小中学校の新教科書から単語や表現を厳選したタッチペン対応の新しいトレーニング教材「あい・キャン英語/プレミアムドリル」を追加搭載した。
仙台育英学園は2021年10月、電子図書館「LibrariE」を導入した。利用対象は仙台育英学園の在校生と教職員で、スマートフォンやタブレット、PC等の端末とネット環境さえあれば時間や場所を選ばず読書ができる。
世界標準モデルの入試システム「TAO(The Admissions Office)」は、在留資格認定証明書(COE)交付申請書がデジタル処理で作成できる新機能をリリースした。この機能により、志願者、大学、専門学校の負担の大幅削減が期待される。
英語学習と人材開発のEdTechソリューションを提供するEdulinXは2021年11月28日、英語教員・教員志望者のための「英語の授業力アップ!スピーキング講座」のオンライン体験会を開催する。参加は無料。