リソー教育の子会社プラスワン教育は、世界46か国にて380件以上のインターンシップを提供するタイガーモブと共同で「実践型グローバル探究プログラム」の提供を開始した。すでに複数の中学・高校で導入が始まっており、6月には教職員対象のオンラインセミナーを開催する。
GIGAスクール構想とともに、多くのEdTech企業がさまざまなサービスを開発・提供する中、学習者中心にサービスを考え、教える立場の負担や不安を解消する教育サービスがさらに利用ユーザー数を伸ばしている。EDIX2021で注目されるEdTech企業を紹介する。
PIPELINEは2021年5月5日、ネットワークを監視・遮断することでインターネット上の脅威から子供たちの情報端末を守る、教育機関向けセキュリティ対策アプリ「Kikotto(きこっと)」をリリースした。
今回のEDIXでは、近年、注目が高まる「STEAM Science(科学)、Technology(テクノロジー)、Engineering(工学)、Arts(芸術)、Mathematics(数学)」に関連した子どもたちの創造性を育む教材が数多く出展された。注目の出展製品を紹介する。
GIGAスクール構想により小学校・中学校をはじめとして1人1台端末の環境が整備されつつある。今回のEDIXでは子どもたちの学ぶ環境と先生方の働き方がいかに改革されるかに焦点が移ったと感じられた。注目の出展製品を紹介する。
プログラミング学習サービス「CODEGYM」を提供するLABOTは2021年5月13日、米国のハーバード大学がオンラインで無償公開しているプログラミング・コンピュータサイエンス入門講座「CS50」を日本語に翻訳したWebサイト「CS50.jp」を公開した。
Udemyは2021年5月12日、「2021年4月版:オンライン学習のグローバルトレンドレポート」を公開した。法人向けのオンライン動画学習サービス「Udemy for Business」において、世界各国で受講数が急上昇した講座カテゴリーをランキングで紹介している。
ジェーシービー(JCB)は2021年5月12日、非接触ICカードFeliCa(フェリカ)を提供しているソニーが主催する中学生向け教育プログラム「電子マネーから学ぶ、キャッシュレスと経済のしくみ」に参加することを発表した。
TACは2021年6月より、2021年の教員採用試験出願者に向けて、Web通信講座「県別予想演習ゼミ」を開講する。対象の自治体は、埼玉エリア・東京都・神奈川エリア・大阪エリア・兵庫県。
ビヨンドは2021年5月12日、スクール運営に特化した業務管理システム「TERACOYA(テラコヤ)」のサービス提供を開始した。スクール運営に必要な決済管理や生徒管理、カリキュラムの進捗共有等を一括管理でき、リモート授業にも対応している。
ARROWS(アローズ)が展開するコンテンツ「SENSEI よのなか学」は、週刊少年ジャンプ掲載の人気漫画「Dr.STONE」とコラボした理科や化学の先生を応援するプロジェクト「Dr.STONE × SENSEI よのなか学 」をスタートした。完全無料でさまざまなコンテンツが利用できる。
小学生のための探究学習塾「RAKUTO」を運営するらくとは2021年5月より、NTTが提供するソーシャルVR「DOOR」を使用した小学生向けの探究オンライン授業を開始した。より臨場感のある、双方向性の強い授業を展開していく。
筑波大学教育開発国際協力研究センターは2021年5月11日、教師教育・教員研修プログラムとして、国際協働授業「算数・数学教育における高次思考、数学的な考え方の育成」を開発し、各国への配信を開始したことを発表した。
セライノは2021年5月10日、ブラウザ上で使用できる遠隔学習支援システム「リモるん」を正式リリースした。Webサイト上で正式版、無料トライアル版の申込みを受け付けている他、小規模利用者に1年間無償提供するためのクラウドファンディングも実施している。
教育分野 日本最大の展示会「EDIX(エディックス)東京」が2021年5月12日、東京ビッグサイト 青海展示棟で開幕した。出展社数については、12日正午現在集計中。
花形は2021年5月11日、総合型選抜専門塾AOIの新サービス「Mushroom」とスタディプラスが運営する「Studyplus for School」が業務提携したことを発表した。