教育プラットフォーム「Classi」を提供するClassiは、2022年10月よりデジタル採点システム「YouMark Personal」と連携を開始する。連携により、テストの採点や返却、生徒ひとりひとりの学習状況の管理にかかる先生の業務負担を大幅に軽減する。
チエルは2022年8月31日より、教育委員会が管轄する学校の通信状況を一元管理できるネットワーク統合通信可視化システム「Tbridge T-Manager(ティーブリッジティーマネージャー)」を提供開始する。デジタル教科書導入等による通信負荷増を想定。
日本学生支援機構(JASSO)は、2022年度(令和4年度)オンラインセミナー「改正障害者差別解消法の施行に向けて」の配信を決定した。第1部の講演は、2022年11月1日より一般向けに配信開始予定。第2部の事例解説は、2023年2月に申込者を対象に配信する。
LoiLoは、2022年8月18日・19日に開催した「共有ノート」の活用法について学ぶオンラインイベントで実施したすべての授業動画を無料で公開した。夏休み明けの授業で使える活用アイデアが盛り込まれている。
高校生の現金とキャッシュレスの利用比率は、現金のみ47.3%、キャッシュレスのみ12.0%、併用利用は40.6%であることが、MMD研究所が2022年8月24日に公表した調査結果から明らかとなった。自分名義の銀行口座所有率は61.7%と半数以上が所有していた。
リクルートが提供するオンライン学習サービス「スタディサプリ」は、1万人超の高校生の学習効果の検証を実施し、2022年8月24日に結果を公表した。ICT個別最適学習による学力向上とともに、進路に対する目的意識の有無と自学習慣の相関性が示唆された。
デジリハは2022年8月23日、開発・普及を行うデジタルアートとセンサーを活用するリハビリツール「デジリハ」が、茨城県立水戸特別支援学校へ導入されたことを公表した。特別支援教育におけるICT活用推進の一助として、県内・国内の教育機関へ展開していくという。
スタディプラスは2022年8月24日、シリーズDラウンドでの資金調達を実施したことを公表した。既存投資家であるRFIアドバイザーズ、増進会ホールディングス(Z会グループ)に、新たにフィデリティ・インターナショナルを加えた3社を引受先としている。
横浜国立大学とprimeNumberは2022年8月23日、データサイエンス教育プログラムの開発における共同研究契約を締結したと発表した。横浜国立大学経営学部田名部研究室との共同研究を通じて、2022年秋以降に学内で教育実践と効果測定を行い、教育プログラムの完成を目指す。
英会話イーオンは2022年8月23日、大学受験生が利用した外部検定で約9割が「英検」を利用していることから、英検取得に効果的な学習法4選を公表した。今回は、リーディング・リスニング・ライティング・スピーキング別に4技能を解説する。
文部科学省は2022年8月29日、第4回「養護教諭及び栄養教諭の資質能力の向上に関する調査研究協力者会議」をWeb会議形式で開催する。傍聴希望者は、8月25日午後3時までにWebサイトの傍聴登録フォームより申し込む。
ゲームを中心としたエンタメ業界でメタバースが盛り上がっていることは皆さんもご存知の通りです。教育の分野ではどうでしょうか? 実は教育も例外ではありません。東京大学がメタバース工学部の開設を発表して話題となりました。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2022年8月22日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~夏休み特別企画の配信を公開した。今回はゲスト2名とパーソナリティによる座談会形式でお届けする。
教育情報サイト「リセマム」は2022年9月22日、学校広報サポートを手掛ける広宣社、年間多くの学校説明会イベントを開催するリンクとともに、セミナー「新たな時代の入試広報」を開催する。対象は、中学・高校の入試広報・学校広報担当者。参加費無料。
NECは2022年10月より、愛知県の海陽学園 海陽中等教育学校へ、パッケージ化による短納期導入と従量課金でコスト最適化を実現した「顔認証決済サービス」を提供する。これにより生徒・教職員約600名が利用する構内売店では、手ぶら・非接触での買い物が実現する。
大学職員・教員全体との情報共有手段として、約9割が「メール」を使用し、約4割はいまだ「紙」を使用していることが、rakumoが実施した調査から明らかになった。さらに半数以上は、「大学職員・教員全体でのインタラクティブな情報共有ができていない」と感じていた。