2022年8月8日~8月19日に公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。文部科学省から英語教育アクションプラン公表、定員の半数以下の大学での学部新設認めない方針等のニュースがあった。
oViceは2022年8月18日、自由に動いて話しかけられるバーチャル空間「oVice(オヴィス)」を活用したオープンキャンパスを検討している教育機関向けに、申込後すぐに使える専用レイアウトや導入をサポートするキャンペーンを開始した。
千葉工業大学は2022年8月18日、千葉工業大学変革センターにて、NFT(非代替性トークン)による学修歴証明の発行を開始したことを発表した。PitPaと共同で開発が行われた。
デジタル・ナレッジは2022年8月17日、大阪大学 数理・データ科学教育研究センター(MMDS)にeラーニングシステム(LMS)「KnowledgeDeliver」を提供し、高度データ関連活用人材育成の取組みを支援したことを発表した。
ウィル・シードは2022年8月15日、世界の最先端のコンテンツとオリジナルコンテンツを組み合わせ、独自の学習プログラムを展開する「エドラボ!」を本格始動しWebサイトを開設した。
未来の先生フォーラム2022実行委員会は、2022年8月1日~7日に「未来の先生フォーラム2022」をオンラインにて開催。期間中に実施されたプログラムのアーカイブ配信を開始した。月額980円(税込)、初回登録時は2週間無料。
学研プラスとドコモgaccoは、2022年9月15日にオンライン動画学習サービス「gacco」にて学研プラスが提供する「答えのない時代」を生き抜くための教養入門講座を開講する。受講費990円(税込)。受講者募集中。
ユニファは2022年8月16日、保育施設での教材費・行事費等の現金集金において、保育者負担を軽減するキャッシュレス促進サービス「ルクミー園モール」のリリースを発表した。これを記念して、9月末までの利用申込みで月額費用が1年間無料となるキャンペーンを実施する。
セガとアシアルは2022年8月23日、教育関係者を対象にプログラミング学習教材「ぷよぷよプログラミング」と、小中高校の学習指導要領対応の副教材を利用した授業を体験できる研修会を開催する。参加無料。申込締切は8月22日。
富士電機ITソリューションは2022年9月2日、国公私立大学の教職員を対象に、「第2回大学DXセミナー~ハイフレックス授業を充実させるBYOD活用法とワークフローから始める大学DX~」をウェビナー形式で開催する。参加無料。事前申込制。
早稲田大学は、文部科学省「DX等成長分野を中心とした就職・転職支援のためのリカレント教育推進事業」への採択を受け、「スマートエスイーDXコース(以下、DXコース)」を2022年10月8日に開講する。
ジブラルタ生命保険は2022年8月8日、「教員の意識に関する調査2022」の結果を発表した。中学校の教員では「部活動・クラブ活動の指導」が41.0%で1位となり、全体(21.4%)よりも約20ポイント高くなった。
デザインエイエムは、学校や団体を対象とした参加型ワークショップ形式の出張授業を開始した。若い世代からデザインに関心を持ち、デザインの楽しさや可能性に気付いてもらうことを目的に、日常の中にある「デザイン」について学ぶ機会を提供する。
COMPASSは2022年8月10日、同社が開発提供するAI型教材「Qubena」が文部科学省が提供するCBTシステムと連携し、全国学力・学習状況調査に対応した学習eポータルとして2022年9月よりサービス提供を開始することを発表した。
ライフイズテックは2022年8月8日、学習塾向けに、高校教科「情報」を学べるAIドリルの提供開始を発表した。初導入した城南コベッツの東京・神奈川の4教室では8月より高校1年生を対象に「情報I」を学べる特別プログラムを提供する。
グローバルインフォメーションは2022年8月5日、EdTechおよびスマート教室の世界市場は、2022年の1,253億米ドルから、年平均成長率(CAGR)13.2%で成長し、2027年に2,329億米ドルに到達するとの予測を発表した。