しくみデザインは2022年9月1日、プログラミングができるデジタルスケッチブック「Springin’ Classroom」において、教育機関向けの「幼児からはじめられるSTEAM教育実践プラン」の提供を開始した。年中から小学校低学年向けにSTEAM教育教材を提供する。
atama plusは2022年8月31日、AI教材「atama+」の高校生向けの英単語学習機能のリニューアルを発表した。AIによる記憶度判定と5段階から選べるレベル設定を追加し、効率的な学習をサポートする。
アバロンテクノロジーズは、2022年度から必修化された高等学校「情報l」に対応したプログラミング授業のサポート教材「理解ちゃんと学ぶ情報l」のサービス提供を開始した。学校環境にあわせて選べるクラウド版と校内サーバーインストール版を用意。教師の負担を軽減する。
COMPASSは2022年8月31日、学習eポータル+AI型教材「Qubena(キュビナ)」を新規利用する自治体に無償提供することを発表した。期間は2022年9月~2024年度末まで最大1年7か月。9月中に無償提供に関する説明会を開催する。
コンシェルジュは2022年8月31日、教育機関の業務効率化や、学生や保護者とのコミュニケーション活発化等のDXを実現する新サービス「KUZEN for Education」の提供開始を発表した。新サービスではLINEとAIチャットボットを活用する。
KDDIとモチベーションワークスは2022年8月31日、教職員の働き方をDXするクラウド型校務支援サービスの提供を開始した。校務に必要な出欠・成績の登録、指導要録の帳票出力機能等に加え、複数IDや2段階認証で校務効率とセキュリティを両立する。
金融知力普及協会は2022年8月30日、官公庁や民間企業が提供している金融教育支援プログラムのリンクを同協会運営のWebサイト「エコノミクス甲子園」内で公開した。教員に活用してもらうため、教材配布や講師派遣等、多様な種類のプログラムを集約している。
Classiはトモノカイと連携し2022年9月より、高校の「総合的な探究の時間」の指導や評価を支援するプログラムを教育プラットフォーム「Classi」上で提供する。生徒はSSH等で探究学習経験のある学生メンターらに質問できる他、探究活動の過程はClassiに記録される。
COMPASSは2022年8月29日、AI型教材「Qubena(キュビナ)」で校務支援システムとの名簿連携を強化し2022年度内に国際技術標準「OneRoster」に対応することを発表した。年度更新作業が不要になる等、業務負担軽減に貢献する。
公立大学協会は2022年8月26日、新学習指導要領に対応した2025年度大学入学者選抜に係る見解を表明した。大学入学共通テストでの教科「情報」導入は、得点調整が生じる点等に留意し、原則的に各大学の判断に委ねる。
2022年8月22日~8月26日に公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。デジタル教科書「英語」で先行導入、新型コロナのガイドライン改定等のニュースがあった。また、8月30日以降に開催されるイベントを7件紹介する。
東京都教育委員会は2022年8月25日、都立高等学校(都立中等教育学校 後期課程と都立特別支援学校 高等部を含む)が2023年度に使用する教科書を採択した。Webサイトでは、教科別の採択結果一覧を参考資料として公開している。
ベネッセホールディングスは2022年8月19日、お茶の水ゼミナールとアップが合併することを公表した。お茶の水ゼミナールは10月1日付でアップを存続会社として合併し、新ブランド「お茶ゼミ√+」がスタートする。
同志社大学は2022年8月13日、学内で提供している各種情報システム利用時の利用者認証に、従来のユーザーIDやパスワードに加え、より強固な利用者認証を導入した。日本の大規模私立大学では初めての全面導入だという。
数研出版は2022年8月24日、電子書籍アプリ「エスビューア」に「宿題管理」と「表示制御」の新機能を搭載したことを公表した。学校現場のニーズに即した機能を搭載し、9月から始まる新学期の授業運営をサポートする。
KNT-CTホールディングスグループの近畿日本ツーリストは2022年8月25日、印刷やインターネット関連、人材派遣、イベント企画運営、出張授業等、PTAの業務を一貫して請負う「PTA業務アウトソーシングサービス」の提供を開始した。