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ChromeOS Flex搭載、電子黒板「ミライタッチ」新モデル

 さつきは2023年2月1日、Googleが提供するChromeOS Flexを搭載したミライタッチの新モデル「MIRAI TOUCH for ChromeOS Flex」の提供を開始すると発表した。

教材・サービス 授業
MIRAI TOUCH for ChromeOS Flex(イメージ)
  • MIRAI TOUCH for ChromeOS Flex(イメージ)
  • 主要デジタル教科書に対応
  • 電子黒板を管理コンソールの管理対象に置くことが可能
  • 各種Web会議システムに対応

 さつきは2023年2月1日、Googleが提供するChromeOS Flexを搭載したミライタッチの新モデル「MIRAI TOUCH for ChromeOS Flex」の提供を開始すると発表した。

 MIRAI TOUCHは、使う人を限定せず、誰にとっても使いやすい「インクルーシブ電子黒板」をコンセプトととした製品。「MIRAI TOUCH for ChromeOS Flex」は、Googleの認証を取得し、ChromeOS Flexを搭載。学校で広く支持されているChromeOSをベースとしている。

 Google Workspace for Educationとの連携で、電子黒板での利用や、タブレットとの連携がスムーズに行われ、授業をより効率化に進められるという。

 おもに「使いやすさ」「柔軟性と拡張性」「コラボレーションに対応した設計」「セキュリティとサポート」と4つの特長をあげている。電源をつけるだけでChromeOS Flexが起動、外部ハードウェア (超広角カメラ・マイク等)の連携、内蔵の書画カメラ連携で教科書やノートをデータ・テキスト化、常に最新のOSバージョンとアプリのバージョンに自動アップデートされる等、便利な機能を備えている。

 主要デジタル教科書の対応により、デジタル教科書がミライタッチの画面で、表示やタッチ操作が可能。電子黒板にて、ブックマーク、クラウド、セキュリティ等の管理が可能。ミライタッチ画面で、Zoom、Google Meet、Microsoft Teams等でのWeb会議の利用が可能となる。

 学校で導入されているChromebookと、同一のサポートが受けられ、安心して利用できるとしている。

《宮内みりる》

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