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ロールプレイング形式で英会話を習得…中学生用テキスト教材

 学書は2023年2月1日より、ロールプレイング形式で英会話を学べる中学生用テキスト教材「CAN TALK ENGLISH」の販売を開始した。塾・私立中・英会話スクール等、おもに民間教育業界向け。

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CAN TALK ENGLISH
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  • CAN TALK ENGLISH:これからの英語学習
  • CAN TALK ENGLISH:英語音声&英会話動画付き
  • CAN TALK ENGLISH:新学習指導要領に対応した学習内容

 学書は2023年2月1日より、ロールプレイング形式で英会話を学べる中学生用テキスト教材「CAN TALK ENGLISH」の販売を開始した。塾・私立中・英会話スクール等、おもに民間教育業界向け。

 「CAN TALK ENGLISH」は、ロールプレイング形式で英会話を学ぶ、新指導要領に対応した中学用テキスト教材。おもに民間教育業界で活用することを想定しており、特に英語4技能のうち指導が困難とされる「話す」技能を伸ばすことを重視している。

 テキストには、日常的にある場面を題材にしたストーリーが多数収録されており、登場人物になりきることで実践的な英語を学ぶ。中学生で学ぶ英文法や語句が登場人物たちの会話の中に盛り込まれているので、教科書等で学んだ表現も、聞いて、話して、自分で使える英語表現として身に付けられるようになるという。

 また、学習Unit毎のQRコードから、学習内容の「英語音声」「ポイント解説動画」「英会話動画」等の音声や動画を視聴することが可能。さらに教師向けのデジタル指導書は、通常の「日本語の話者(講師)向け」と、生徒の活動を誘導していくセリフや情報部分が英語に翻訳された「英語の話者(講師)向け」の2種類が用意されており、ネイティブスピーカーのレッスンでも使用することができる。

 テキストは中1、中2、中3の全3冊。各冊全40単元で、各単元は4ページ構成(3単元ごとに復習あり)で展開している。到達レベルは、中1は英検5級・4級、中2は4級、中3は英検3級の面接を想定。詳細は「CAN TALK ENGLISH」の特設サイトで確認することができる。

《木村 薫》

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