先週(2022年1月1日~1月7日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。オミクロン濃厚接触者も受験可、高校1人1台端末整備促進の留意点等のニュースがあった。また、1月10日以降に開催されるイベントを9件紹介する。
冬休み明けの時期は、子供がいつも以上にお金を持っている時期です。お金に関係するトラブルの発生の可能性も高くなります。今回のテーマは「学校でお金の使い方について指導してほしい」。
東京大学は2022年3月22日・23日・28日、高校生を対象とした「東大の研究室をのぞいてみよう!~多様な学生を東大に~」プログラムをオンラインにて開催する。参加無料。
2022年(令和4年)1月15日(土)および16日(日)に、2回目となる大学入学共通テストが実施される。この記事では、共通テストの時間割や得点調整、予備校等による合否可能性判定等、これまでリシードに掲載した大学入学共通テスト関連の情報をまとめて紹介する。
日本赤十字社は、コロナ禍の生活が若者の将来への不安に与える影響を調査し、2022年1月6日に結果を公表した。若者の半数が、コロナ禍で「何もしたくなくなる、無気力」な気持ちに変化し、3人に1人が「関係構築」「対人スキル」への影響を不安視していた。
東洋経済education×ICTは2022年1月28日、オンライントークイベント「即実践!先生の働き方改革 第2回フリーランスティーチャーの視点~ココがヘンだよ 学校現場~」を開催する。
先端教育機構と社会情報大学院大学は2022年1月10日、新春特別セミナー「1年の計は学び直しにあり!人生100年時代とリカレント教育~リカレント教育の費用対効果~」を開催する。参加無料・事前予約制。
リンクアンドモチベーションのグループ会社、リンク・インタラックは2021年1月6日、提供する教員専用のクラウドサービス「Teachers Cloud」が、全国の公立小・中・高等学校数のうち約15%となる4,300校で利用開始されたことを発表した。
旺文社教育情報センターは2022年1月6日、「コロナ下での共通テスト 濃厚接触者等への対応の概要」をWebサイトに掲載した。フローチャートも示しながら、濃厚接触者や体調不良者等の受験可否や要件等を解説している。
おもれいは、マスク、アルコール、フェイスガードといった新型コロナウイルス対策の商品の仕入れルートを活かし、全国の高校の部活を支援する企画を実施する。
令和3年度(2021年度)第17回研究開発学校フォーラムが2022年1月18日、文部科学省東館3階講堂にて開催される。指定最終年度等の「研究開発学校」の研究成果を広く一般に公開することで、他校における研究成果の活用と教育課程・指導方法の改善を促す。
河合塾は、2022年1月15日・16日に実施される大学入学共通テスト(旧センター試験)の当日から2次出願までの間、入試情報を即時分析し、受験生に向けて提供する。Webサイト上で、各科目の平均点予想や各大学の難易度予測等を公開していく予定。
日本教育情報化振興会はJKAの競輪の支援のもと、教育委員会と共に開催する「ネット社会の歩き方」情報モラルセミナーについて、開催地の募集を開始した。2022年6月から2023年1月の期間で、原則午後半日を1回予定。応募対象は教育委員会。
国立情報学研究所(NII)および大学の情報環境のあり方検討会は、2022年1月14日、大学等におけるオンライン教育とデジタル変革に関するサイバーシンポジウム「教育機関DXシンポ」の第45回をオンライン開催する。
2022年(令和4年)1月15日(土)および16日(日)に、大学入学共通テストが実施される。年が明け、各地で新型コロナウイルス感染者が増加傾向にある中、大学入学共通テストも感染症対策を講じながら行われる。
医師人材コンサルティング事業等を展開する「医師のとも」は2022年1月5日、全国の医師を対象にしたアンケート結果を公表した。医師の7割は新型コロナウイルスの第6波が「来る」とし、収束時期は7月以降を予測している。