関西大学・法政大学・明治大学は2022年3月12日、連携シンポジウム「これからの大学のあるべき姿~新型コロナウイルス感染症への対応で見えた課題と今後の展望~」をオンライン開催する。 新型コロナウイルス感染症への対応は前例がなく、各大学は困難を強いられてきた。しかし、オンライン授業への移行、オンライン留学の実施、オンライン会議の導入等、さまざまな対応を行うなかで、これからの大学の在り方について新しい道筋を見出すことができた。 そこで今回、2017年の大学間連携協定の締結以降、さまざまな連携・交流を深めている関西大学・法政大学・明治大学は、3大学連携シンポジウムを開催する。 シンポジウムでは、まず3大学の総長・学長が登壇し、DXを絡めた学びの展開等をテーマに講演を行う。その後のパネルディスカッションでは、各大学の新型コロナウイルス感染症への対応の中で見えた課題を整理しながら、ウィズコロナ・アフターコロナの大学のあり方について議論を深める。 講演は、明治大学の大六野学長による「メディア授業の活用とオンライン留学の可能性」、法政大学の廣瀬総長による「学生の『学びへのコミットメント』を深める大学のDXを目指して」、関西大学の前田学長による「DXで広がるGlobal Smart Campus COIL/Virtual Exchangeと留学」等。 シンポジウムは2022年3月12日午後1時より。YouTubeライブ配信にて行われる。◆法政大学・明治大学・関西大学 三大学連携シンポジウム「これからの大学のあるべき姿~新型コロナウイルス感染症への対応で見えた課題と今後の展望~」日時:3月12日(土)13:00~15:00会場:YouTubeライブ配信 (配信会場:明治大学)