セイコーソリューションズは、高等学校・中高一貫校向けのクラウド辞書「GIGANTES(ギガンテス)」に、百科事典コンテンツとして小学館の「日本大百科全書(ニッポニカ)」を追加し、2022年3月中旬より提供を開始する。
チエルは2021年10月25日、1度の認証で対応する各種Webサービスへのログインが可能になる、シングルサインオンシステム「ExtraConsole Secure Network(以下「ECSN」)」を発売する。
大学入試センターは2021年10月1日、2025年度大学入学者選抜に係る大学入学共通テストに関する検討状況について公表した。新学習指導要領で科目構成が大きく変わる「地理歴史」「公民」「数学」と新教科「情報」は試作問題を作成し、2022年秋冬ころに公表するとしている。
文部科学省は2021年10月1日、大学拠点接種等による新型コロナウイルスワクチン接種状況について公表。全国の大学、短期大学、高等専門学校を対象に実施した調査では、大学拠点接種等による接種を実施したのは999校、総接種数は201万97人だった。
東京都は2021年9月28日、「新型コロナウイルス感染症対策と学校運営に関するガイドライン(都立学校)」の改訂版を公開した。「常にマスク(不織布)を正しく着用」を感染症基本行動5か条に示し、ワクチンに関する正しい知識の啓発等も盛り込んでいる。
先々週・先週(2021年9月21日~10月1日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。教育再生実行会議の廃止や、デジタル関連部活支援の在り方に関する検討会設置、省庁からの発表があった。
学校に寄せられるさまざまな相談。クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第53回のテーマは「歯科矯正装置をからかわれる」。
東京都教育委員会は、令和4年度(2022年度)東京都公立学校特別支援教室専門員を募集する。任用期間は2022年4月1日から2023年3月31日まで。採用予定者数は400人程度。11月26日まで応募書類を受け付け、書類による第一次選考、面接による第二次選考を経て採用を決定する。
東京都教育委員会は2021年10月1日、令和4年度(2022年度)東京都公立学校スクールカウンセラーの募集受付を開始した。任用期間は2022年4月1日から2023年3月31日まで。任用予定者数は1,500人程度。10月15日(消印有効)まで郵送で申込書の提出を受け付ける。
経済産業省は、中高生のデジタルスキル等の向上を図るため、デジタル関連部活支援の在り方を検討する。2021年10月設置の「デジタル関連部活支援の在り方に関する検討会」にて、2021年度内を目処に支援へ向けた提言を取りまとめる予定。
旺文社教育情報センターは2021年9月30日、「2021年私大一般選抜志願者総数14%減の背景をデータから探る!」と題した入試分析をWebサイトに掲載した。私立大学の2021年度入試を振り返るとともに、2022年度入試についても予測している。
リシードはロジクール協賛のもと2021年9月29日、授業でiPadを利用している先生を対象に「オンライン授業をアクティブにするiPad✕デジタルペンシルCrayon」をテーマにオンラインワークショップを開催した。
学校徴収金について文部科学省は地方自治体が徴収・管理すべきと通知しているが、今も現金による集金が行われている学校もあるという。リシードでは、学校での集金業務に関するアンケートを実施する。
文部科学省は2021年9月30日、大学や専門学校等の2021年度後期授業の実施にあたり、学生の学修機会確保と感染対策徹底の両立に向けた留意点を通知した。学生が納得する形で学生生活が送れるよう、授業実施やメンタルヘルスケア等について留意点をまとめている。
国立教育政策研究所は2021年9月27日、「2021年度全国学力・学習状況調査の調査結果を踏まえた学習指導の改善・充実に向けた説明会」の説明資料をWebサイトに公開した。全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果から見えてきた教科ごとの課題等を示している。
エデュシップは、読売新聞東京本社、筑波大学アスレチックデパートメントと提携し、新たな体育支援サービス「カラチャレ」を発表。小学校低学年に特化した体育ドリルを、全国300校へ無償で配布する。応募締切は10月31日。