教育業界ニュース
相談プラットフォームの提供・教育コンテンツの開発を行うマモルは2021年12月16日、教育心理の研究者が開発した小学生の保護者向けいじめ防止リーフレット「Connect Hearts Program」の無償提供を開始した。Webサイトにて申込み後、URLから無償ダウンロードできる。
高校生が学校で教えないことを教えるオンライン塾「寺子屋ISHIZUE」を経営するISHIZUEは、新規事業として学校を対象とした出前授業を開始。ドルトン東京学園中等部および昭和学院高等学校にて「勉強する意味」「起業という進路」といったテーマでの出前授業を実施した。
文部科学省は2021年12月23日、「GIGAスクール構想の下での校務の情報化の在り方に関する専門家会議」第1回をオンライン(Webex Events)にて開催する。申込締切は12月21日午後1時。
東京学芸大学はTeach for Japanと協働し、文部科学省が採択した「就職・転職支援のための大学リカレント教育推進事業」の委託を受け「教育人材リカレント養成・マッチングプログラム事業」を開講した。
NTTe-Sportsは2021年12月16日、若者がeスポーツを楽しめる環境を提供し、業界を成長させることを目的に「eスポーツ高等学院」の学校設立支援と授業運営支援することを発表した。2022年4月より本開校する。
BWFインターナショナルは2022年1月1日より、教育プログラム「PX2」を、中学校・高等学校の導入に対してテキストの無償配布により、完全無償化して提供すると公表した。「PX2」は最新の脳機能科学研究ならびに米国認知科学の成果を取り入れて開発された能力開発プログラム。
新型コロナウイルス流行後、7割以上の親が金融教育への関心が上昇していることがイー・ラーニング研究所の調査でわかった。2021年12月16日に公表した結果では、金融教育を学ぶ場として8割以上が「学校」を、9割以上の親が金融リテラシー向上の学び直しを希望していた。
しくみデザインは、12月17日午後7時から8時半、保護者と塾、教室、学校等の教育関係者を対象に「未来の可能性を広げるSTEAM教育-STEAM先進校・新渡戸文化学園の教科横断型プログラミング教育-」を無料オンライン開催する。事前申込制。
文部科学省は教員や学生らを対象とした「2021年度消費者教育フェスタ」を、2022年1月19日に愛媛県男女共同参画センターにて、2月10日に東京・全電通労働会館にて開催する。会場とライブ配信のハイブリット形式で実施。12月15日よりWebサイトで受付を開始している。
高等学校の公民科・家庭科教員の約9割が「生活におけるリスク」に関する教育が「必要」、8割以上が「損害保険」に関する教育が「必要」と回答したことが、日本損害保険協会が行った調査より明らかになった。一方で、「損害保険」教育の実施状況は約2割にとどまっている。
アドビは2021年12月14日、Adobe Sparkの後継となるAdobe Creative Cloud Expressを発表した。プロがデザインしたテンプレートや直観的な機能が追加され、簡単に制作を始めることができ、SNS投稿、異なる環境でもブランディングの一貫性を確保できる。
iTeachers TVは2021年12月15日、近畿大学附属広島高等学校・中学校福山校の鳥生浩紀先生による教育ICT実践プレゼンテーション「iPadでちょっとずつトライ!!~数学科教師が考えてるコト~」を公開した。Google WorkspaceとiPadの連携やアプリ活用の実践を紹介する。
コクヨは、キャンパスノートと同じコクヨオリジナル原紙を使用したシンプルな手帳「キャンパスダイアリー」シリーズより、マンスリータイプの4月始まり版を、2022年1月中旬より順次発売する。
JSコーポレーションは2021年12月15日、小学1年生の生徒数から推計した「都道府県別 高3生人口推移」を発表した。2023年3月に卒業する高校3年生は全国で109万7,148人。10年後には8%(8万9,658人)減少する予測となっている。
ICT CONNECT21が運営するGIGAスクール構想推進委員会は2021年12月28日、学校現場の先生、教育委員会、教育関係者、保護者を対象に「先生と保護者の懇談会~情報リテラシー育成、どう分担する?~」をオンライン開催する。申込みはWebフォームより受け付ける。
愛知教員養成コンソーシアム連絡協議会は2021年12月10日から、オンラインで「高校生とともに教師の魅力を考えるフェスタ2021」を開始。愛知教育大学Webサイトにて、基調講演、教員採用試験に合格した現役学生や若手教員によるメッセージ等の動画を公開している。