ベネッセ教育総合研究所が運営する英語教育研究会ARCLE（アークル）は2022年12月4日、英語教育に携わる先生等を対象に、英語教育シンポジウム「英語の授業・学習においてどのようにICTを活用していけるか」をオンライン開催する。参加無料、事前申込制。
ARCLEはこれからの英語教育のグランド・デザインに基づき、幼児から成人まで一貫した英語教育を実現するための実証的な言語教育研究を推進し、シンポジウムの開催や研究紀要の発刊等を通じた情報発信を行うベネッセ教育総合研究所が運営する英語教育研究会。
今回のシンポジウムでは、上智大学国際言語情報研究所と共催し、英語授業とICT活用に焦点をあてる。当日のプログラムは2部制。第1部は、全国の小中高の教員を対象にした調査結果からの報告と登壇者による討論を行い、学校でのICT活用について英語教育から考える。
第2部は、実際の授業においてどのようにICTを活用していくか、「言語活動を行う中でのICTを活用した実践と資質能力の育成」と題した小学校における実践報告と、「『論理・表現』でICTを活用して書く意欲を高めるには」と題した高校における実践研究報告を行う。
参加は無料。対象は、英語教育に携わる現場の先生、研究者、教育委員会、学生・院生、教育関係者。申込みは、Webサイトから受け付ける（先着300名）。
◆英語教育シンポジウム「英語の授業・学習においてどのようにICTを活用していけるか」
日時：2022年12月4日（日）13:00～16:45（予定）
形式：オンライン（Zoom）
定員：300名
参加費：無料
対象：英語教育に携わる現場の先生、研究者、教育委員会、学生・院生、教育関係者
申込方法：Webサイトから受け付ける
＜プログラム＞
13:10～14:20 第1部 調査報告・討論
14:20～14:30 休憩
14:30～16:35 第2部 実践報告・実践研究
