TERADA.LENONは、高精度顔認証端末を用いて園児や生徒の到着・退出を第三者に通知する新製品「RealFaceタイムリー」の受注を開始した。顔認証を使用することにより、従来の入退記録手段における見落としを防ぐ。
従来の記録方式には、記帳、専用システムに手入力、メンバーカードの読み取り、生徒側のスマホ使用等があるが、いずれも本人と紐付いていないことでのヒューマンエラーが避けられず、特に手入力は作業自体が負担となるうえに正確な時刻の記録も担保されない。
「RealFaceタイムリー」は、認識率99.99%の高い精度による短時間での顔認証を行い、園児や生徒の到着・退出の通知は顔写真付きで家族がLINEやメールで受け取ることができる。また、クラス編成の登録により、出欠状況の確認・共有が教職員間で可能となる。
顔認証端末の画面サイズは5.5インチ。認識時間は約0.3秒で、認識率は99.99%(1万人あたり1人だけ認識不能・誤認識なし)。また、オプションの検温モジュールにより、体調管理を同時に行うことができる。
現在、50拠点限定でキャンペーンを実施中。認証端末は通常33万880円のところをキャンペーン価格24万2,000円で、クラウド利用月額は通常1万5,000円(認証対象者1,000人以下の場合)のところをキャンペーン価格9,800円でそれぞれ利用できる。いずれも税込。