【相談対応Q&A】左利きで腕がぶつかるので左側の席にしてほしい
学校に寄せられる相談「左利きで腕がぶつかるので左側の席にしてほしい」について、クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、対応する際のポイントを聞いた。
跡見学園女子大、初の女性学長に森まり子氏…2026年4月就任
跡見学園は2025年10月28日、跡見学園女子大学の次期学長に文学部長の森まり子教授を選任した。1965年の大学設立以来、初の女性学長となる。現学長の小仲信孝氏の任期満了にともなうもので、森氏の任期は2026年4月1日から2030年3月31日までの4年間。
佐賀県の教員採用「秋選考」87人出願…倍率1.7倍
佐賀県教育委員会は2025年11月5日、2026年度(令和8年度)佐賀県公立学校教員採用選考試験「秋選考」の受験申込状況を発表した。申込者数は、前年度と同じ87人。採用予定者数約50人に対する応募倍率は、前年度比0.9ポイント減の1.7倍となった。
東京都、部活動の今後を検討する有識者会議を設置…第1回11/11
東京都教育委員会は2025年11月6日、都内各地域の実情を踏まえ、中学校の部活動における地域移行などの対応を検討するため、「中学校におけるこれからの部活動の在り方を考える有識者会議」を新設したと発表した。第1回会議は11月11日に開催される。
次世代HPC・AI開発支援拠点を決定、ポスト「富岳」時代へ
文部科学省は2025年11月5日、次世代HPC・AI開発支援拠点形成における採択機関を公表した。応募3件の中から高度情報科学技術研究機構を選定。ポスト「富岳」時代を見据え、科学研究分野の持続的発展を目指す。事業予定期間は2029年度までの5年間。
東京都と東大、動物の愛護と管理に関する協定を締結
東京都と東京大学は2025年10月29日、動物の愛護および管理に関する事業協定を締結したことを発表した。研修やフォローアップを通じて得られた知識・技術を活用し、動物の治療や譲渡を推進するほか、シンポジウムの開催といった適正飼養の啓発等を実施していく。
島根県、2027年度教採「アウトライン」公表…島根連携特別枠を新設
島根県は2025年10月30日、2027年度(2026年度実施)島根県公立学校教員採用試験のアウトラインを公表した。募集人数は前年度並みを予定し、島根連携特別枠の新設や併願制度の拡大など変更点についてもまとめている。
横浜市立大とハノイ医科大が協定締結、遠隔医療・脳外科領域で人材交流
横浜市立大学は2025年11月5日、ベトナムのハノイ医科大学と、遠隔医療・救急医療・脳外科領域を中心に人材・研究交流等を推進することを目的としたMOU(覚書)を締結したと発表した。医療分野における国際的な連携がさらに強化される。
高専機構・パナソニック、生成AI活用のカリキュラム共同開発へ
国立高専機構とパナソニック ホールディングスは2025年11月5日、生成AIなどのソフトウェア技術とモノづくりの融合が求められる時代を見据え、新たな人財育成を目的とした包括連携協定を締結したと発表した。
文科省、諸外国の対策から考える「不登校フォーラム」12/10
文部科学省は2025年12月10日、東京都港区の泉ガーデンギャラリーで「不登校フォーラム」を開催する。テーマは「諸外国の不登校対策から考える『学びの保障』」。国内で不登校の児童生徒数が増え続ける中、諸外国の不登校対策などを学び、課題解決方策のあり方などを考える。
キャリア形成支援活動表彰、12/19まで公募…文科省
文部科学省は2025年11月4日、2025年度「大学等における学生のキャリア形成支援活動表彰」の申請受付を開始した。大学・短期大学・高等専門学校が正規の教育課程として取り組んだキャリア形成支援活動が対象。各大学等につき原則3件まで。12月19日まで申請を受け付ける。
QSアジア大学ランキング2026、東大26位…TOP50に8校ランクイン
世界的な高等教育評価機関の英国クアクアレリ・シモンズ(Quacquarelli Symonds:QS)は2025年11月4日付で、QSアジア大学ランキング2026を公開した。総合1位は香港大学。日本国内トップは26位の東京大学で、学術的評価などでアジア最高評価を獲得した。
仙台大、生成AI教育利用の全国調査…学生利用率54.5%
仙台大学AI教育研究チームは2025年10月30、「学生と教員を対象とした生成AIの教育利用状況と意識に関する全国調査 2024年-2025年比較調査」の報告書を公表した。
高校教育改革へ、タスクフォース設置…文科相11/4会見
文部科学省の松本大臣は2025年11月5日の会見で、高校から大学院まで一気通貫した人材育成の課題を議論する場としてタスクフォースを設置すると発表した。年度内の策定を目指す「高校教育改革に関するグランドデザイン」も含めて議論し、教育改革を成長戦略の柱として進める。
愛知県立の高専新設へ…最短で2029年4月の開校目指す
愛知県は2025年11月4日、DXやAIなどの成長分野で即戦力となる「高度なものづくり人材」の育成を目的に、県立の高等専門学校を新設する方針を明らかにした。愛知総合工科高等学校校地内に併設予定で、文部科学省へ認可を申請し、最短で2029年4月開校を目指す。
川崎市の教員採用「秋期選考」第1次合格者152人
川崎市教育委員会は2025年10月31日、2025年度実施の川崎市立学校教員採用候補者選考試験「秋期選考」第1次試験(一般選考・特別選考A)の結果を発表した。応募総数は288人、出席者数は175人、合格者数は152人。第2次試験は11月15日または16日に実施する。

