
山梨の教員採用、734人志願で2.27倍…大3選考は79人増
山梨県教育委員会は2025年6月13日、2026年度(令和8年度)採用 山梨県公立学校教員選考検査の志願状況を公表した。前年度より13人多い採用予定数323人に対し、志願者は734人で前年度より42人減少。倍率は2.27倍となった。

福島県の教員採用、1,514人が志願…倍率2.3倍
福島県教育委員会は2025年6月13日、2026年度(令和8年度)福島県公立学校教員採用候補者選考試験の志願状況を公表した。全校種あわせて665名程度を採用予定のところ、1,514名が志願。前年度より228名減少し、倍率2.3倍となった。

神奈川の教員採用3,499人応募、3.2倍…初の大3選考に564人
神奈川県は2025年6月13日、2025年度(令和7年度)実施 神奈川県公立学校教員採用候補者選考試験(夏期試験)の応募状況を公表した。応募者数は全体で3,499人、応募倍率は前年度比0.3ポイント減の3.2倍。今年度から新たに実施する「大学3年生等早期チャレンジ選考」には564人が応募した。

熊本市教員採用、1次試験480人が受験…実質倍率1.9倍
熊本市教育委員会は2025年6月16日、2026年度(令和8年度)熊本市立学校教員採用選考試験の第一次選考試験の実施状況を公表した。受験者数は試験当日の欠席者30人を除く480人で、実質倍率は前年度比0.4ポイント増の1.9倍となった。

新潟県の教員採用、夏選考に631人出願…大3選考は倍増の92人
新潟県教育委員会は、2025年6月2日現在の2025年度(令和7年度)実施 新潟県公立学校教員採用選考検査の出願状況を公表した。第1次検査2回目(夏選考)には631人が出願。今年度より導入した5月実施の春選考とあわせて、第1次検査には867人が出願した(春夏重複除く)。

鹿児島教員採用1次試験1,084人が受験…倍率2.05倍
鹿児島県教育委員会は2025年6月15日、2026年度(令和8年度)鹿児島県公立学校教員等採用選考試験の1次試験の受験者数等を発表した。受験者数は1,084人で受験倍率は2.05倍。大学3年生以上対象「教職教養チャレンジ試験」は前年度の倍以上となる232人が受験した。

経産省「探究・校務改革支援サービス体験会」全国5か所で7-8月
経済産業省の「探究・校務改革支援補助金2025」による「探究・校務改革支援サービス体験会」が2025年7月から8月にかけて、全国5会場で開催される。教職員、教育委員会・自治体関係者を対象とし、実際に民間教育サービス等に触れることができる機会となる。

全国9か所で「日本語教員試験」11/2…出題内容やサンプル公開
文部科学省は、2025年度(令和7年度)「日本語教員試験」を11月2日に全国9か所で実施する。日本語教員試験は、認定日本語教育機関で日本語教育課程を担当する登録日本語教員になるために必要な資格試験。出願期間は7月14日から8月22日まで。

給特法改正案成立、教育現場の働き方改革が加速…文科相6/13会見
2025年6月13日、あべ俊子文部科学大臣は記者会見で、給特法改正案が参議院本会議で可決され成立したことを発表した。今後、文部科学省は働き方改革に関する指針を策定し、広く国民に法律の趣旨を周知する。

教職調整額10%へ引き上げ、教員95%が休憩取れず…教育業界ニュースまとめ読み
先週(2025年6月9日~13日)公開された記事には、デジタル教科書・制度の論点案、大学の国際研究交流は回復傾向、伝染性紅斑(リンゴ病)・水ぼうそう増加などのニュースがあった。また、6月16日以降に開催されるイベントを10件紹介する。

教職員等の性暴力から守る相談窓口、昨年度比22件増の1,033件…東京都
東京都教育委員会は2025年6月12日、「児童・生徒を教職員等による性暴力から守るための第三者相談窓口」の相談実績を公開した。2024年度に寄せられた相談は1,033件で、前年度より22件増加したことがわかった。小学校では減少したものの、中学校・高等学校で増加していた。

岡山県の教員採用、出願倍率4.1倍…大学3年次選考に427人
岡山県教育委員会は2025年6月13日、2026年度(令和8年度)岡山県公立学校教員採用候補者選考試験の出願状況を公表した。出願者総数は前年度より52人少ない1,583人で、出願倍率は4.1倍。大学3年次等チャレンジ選考には427人が出願した。

科学技術イノベ白書、基本法30年を特集…ポスターは「Dr.STONE」タイアップ
文部科学省は2025年6月13日、2025年(令和7年)版「科学技術・イノベーション白書」を公開した。科学技術基本法制定から30年の節目の年であることから、特集で現在までの歩みを振り返っている。テレビアニメ「Dr.STONE」とのタイアップポスターも全国の学校などに配布する。

埼玉県の教員採用、倍率3.0倍…大学3年選考に1,534人志願
埼玉県は2025年6月13日、2025年度(令和7年度)実施の埼玉県公立学校教員採用選考試験の志願状況を発表した。全志願者数は4,954人で、倍率は前年度同様の3.0倍。大学3年生チャレンジ選考には1,534人が志願者した。

鹿児島県教員採用…出願倍率2.14倍、大3生選考の出願増加
鹿児島県教育委員会は2025年6月3日、2026年度(令和8年度)鹿児島県公立学校教員等採用選考試験の出願状況を発表した。出願者数は1,136人で、出願倍率は前年度比0.03ポイント減の2.14倍となった。

大学の国際研究交流は回復傾向…最多は東大
文部科学省は2025年6月12日、2023年度の国際研究交流の概況について調査結果を公表した。新型コロナウイルス感染症の影響を受けて激減していた派遣研究者数、受入研究者数は回復傾向がみられた。機関種類別では国立大学が多く、派遣、受入れともに「東京大学」が最多であった。