教育業界ニュース
文部科学省では、2022年度から2026年度を対象期間とする第6次「学校図書館図書整備等5か年計画」を策定。5年間で、すべての小中学校等において学校図書館図書標準の達成を目指すとともに、図書の更新、新聞の複数紙配備および学校司書の配置拡充を図る。
情報セキュリティメーカーのデジタルアーツは2022年1月24日、GIGAスクール構想における1人1台端末のセキュリティ対策として、Webセキュリティ製品「i-FILTER」Ver.10を活用した東京都渋谷区教育委員会の導入事例を公開した。
埼玉県では、毎年中学3年生を対象に、中高生向けデートDV啓発冊子を配布している。今回2022年1月には、リベンジポルノ被害等、若年層を対象とした性暴力防止に関する内容を充実させ、リニューアルした。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2022年1月24日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第58回の配信を公開した。和歌山大学教育学部附属中学校の矢野充博先生をゲストに迎え、附属中学校の勤務実態に迫る。
教育学者の豊福晋平氏が責任編集した書籍「2030年代のデジタル学習論:教育DXの構想と実践」が、2022年1月31日にアマゾン限定で出版される。価格は1,760円(税込)。
翔泳社が運営する教育ICTのWebメディア「EdTechZine」は2022年2月20日、小中学校教員、教育委員会、教育関係者等を対象にしたセミナー「小・中学校1人1台端末環境のつくり方」を無料オンライン開催する。事前登録制。定員400名。
保育アカデミーは2022年1月30日、映画「夢みる小学校」がまもなく劇場公開することを祝して、東大名誉教授の汐見稔幸氏と映画監督オオタ・ヴィン氏が対談するイベント「汐見稔幸の夢みる小学校とは?」をオンライン開催する。参加無料。事前申込制。
2022年度大学入学共通テストが2022年1月15日と16日に行われ、いよいよ大学入試が本格的に始まった。この記事では、1月25日以降に出願を締め切る私立大学医学部医学科の一般入試日程を紹介する。
Google for Educationは2022年2月10日、高校向け教育ICTセミナー「香川県の1人1台環境整備と実践事例」をYouTubeライブ配信にて開催する。参加無料・事前登録制。
学校では通学に関連する問題が色々と発生します。交通事故、不審者、集団登校でのトラブル等です。そういったもの中でも、今回のテーマは「通学路だと遠回りなので、近道で登下校したい」です。
コードタクトは、書籍「ICT主任の仕事術」の出版を記念し、著者の五木田洋平先生による実践事例やノウハウを共有・体験するオンラインセミナーを2022年2月2日・12日・18日の全3回開催する。参加無料。事前申込制。
文部科学省は2022年1月19日、まん延防止等重点措置を実施する地域の追加にともなう「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」の変更内容を小中高校や大学等の学校設置者に通知した。
2022年4月より高等学校では「情報I」が共通必履修科目となり、共通テストでは2025年1月よりプログラミングを含む「情報」が出題される予定だ。ここでは内容や教科書比較、免許保有教員の配置状況等の情報を紹介する。また、表記は「情報1」ではなく「情報I」とされている。
日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)は2022年2月17日~19日、情報教育対応教員研修全国セミナー「Educational Solution Seminar 2021 みんなで踏み出そう!新しい時代へ~学びの充実と働き方改革~」を開催する。2月1日より申込みを開始する。
東京工科大学は、コンピュータサイエンス学部の学生を対象に、同学部で定めたスキル修得や実習体験に対して、デジタル証明書の国際標準である「オープンバッジ」を授与する制度を導入する。国内の私立理工系総合大学において、先駆けの取組みとなる。
安田教育研究所は2022年3月4日、教育関係者向けに、2022年度中学入試の分析、保護者の動向、大学入試の最新情報等について、異なる専門分野の有識者が解説するオンラインセミナーを開催する。参加費5,500円(税込)。申込みは2月28日まで。