
埼玉県の教員採用、試験要項と採用案内を公開
埼玉県は2023年3月17日、2024年度埼玉県公立学校教員採用選考試験(2023年度実施)の試験要項および採用案内を公開した。採用見込数は1,705人。出願は、今回よりすべてインターネットで受け付ける。出願期間は4月3日から5月9日午後5時まで。第1次試験は7月9日。

金融教育、教員の意欲高いほど生徒の興味向上
金融教育は、教員の意欲や学校側の積極性が高いほど、生徒の興味・関心も高い傾向にあることが2023年3月16日、QUICKの調査結果から明らかになった。意欲は教員の金融リテラシーが高まるほど向上するが、金融リテラシーは教員の担当科目や性別等によって差がみられた。

共テのデータベース「センターTen」3/17発売、情報基礎収録
ジェイシー教育研究所は2023年3月17日、過去34年分のセンター試験・大学入学共通テスト問題をデータ収録した「センターTen2023」を発売した。通常版の全教科セットは8万3,160円(税込)、1教科は1万3,200円(税込)。

教員採用試験面接で問われる「場面指導」集中講座TAC
資格取得に向けた教育サービスを展開しているTACは、教員採用試験を受験する人に向けて、2023年4月に「場面指導 事例解説ゼミ(講義編・実践編)」を開講する。場面指導の基本方針を解説し、実践練習で応用力やパフォーマン力を養う。

【高校受験2023】福岡県立高校入試、得点開示
福岡県は2023年3月15日、令和5年度(2023年度)県立高等学校入学者選抜で学力検査得点の簡易開示を行うことを発表した。開示の対象となる個人情報は、入学者選抜学力検査の教科別得点と総合得点。開示は受検した各県立高等学校で行う。

生きたいように生き続ける人を育てる…Teach For Japan代表理事 中原健聡氏【オープバッジ連載5】
リスキリング、アップスキリングを強力に推し進めるためのテクノロジーとして、「オープンバッジ」を紹介する荒木貴之氏による連載。第5回目となる今回は、認定NPO法人Teach For Japanの代表理事 中原健聡氏へのインタビューを実施した。

保育士「月平均労働160時間」35.8%…管理職が長い傾向
ネクストビートは2023年3月16日、保育施設向けの業務支援システム「保育士バンク!コネクト」の労務管理データから職員の労務データを抽出・統計化し、保育士の働き方に関する調査結果をまとめ概要を公表した。平均労働時間は月160時間が全体の35.8%となった。

SSH指定校、基礎枠55校・重点枠4校が内定…都立立川高校等
文部科学省は2023年3月15日、2023年度(令和5年度)のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校として基礎枠55校、科学技術人材育成重点枠4校が内定したと発表した。2023年度指定校数は約250校、予算額(案)は23億7,500万円。

GIGA端末活用、カメラ機能の授業ガイドブック発売
インプレスは2023年3月16日、学校教育者に向けた書籍「小学校・中学校『撮って活用』授業ガイドブック ふだん使いの1人1台端末・カメラ機能の授業活用」を発売した。定価は1,980円(税込)。

中高向け英語スピーキングテスト「SEATS」発売
アイードは2023年4月より、ジージーと共同開発した全国の中学・高等学校向けの英語のスピーキングテスト「SEATS」の販売を開始する。販売については大手旅行代理店との共同販売を行う予定で、近日公開予定だという。

教員の9割…損害保険に関する教育「必要」と回答
日本損害保険協会は2021年度に引き続き、全国約5,000校の高等学校の公民科・家庭科教員を対象に、損害保険の教育に関する調査を実施した。損害保険に関する教育が「必要」または「ある程度必要」と回答した教員は88.6%で、2021年度の83.8%から4.8ポイント上昇した。

現役教師監修の成績処理システム「スマート評定」
「先生を仕組みによりサポートする、先生の課題を仕組みにより解決する」をビジョンに掲げるニューダイヤシステムズは、教員の長時間勤務の解決と評定業務のシステム化を実現する学校内成績処理管理システム「スマート評定」を開発した。2023年4月より販売を開始する。

児童が「見る」ことに集中…プロジェクター型電子黒板の活用事例を紹介PR
エプソンは、ビジネスプロジェクターで培った高い開発技術を生かした教育機関向けの電子黒板を販売している。エプソンでは電子黒板を活用した授業の事例集を作成しており、Webサイトで公開。この記事では、事例集の中から授業活用例の一部を紹介する。

社会課題に挑戦する「CBL」の実践…iTeachers TV
iTeachers TVは2023年3月15日、新渡戸文化中学校・高等学校の芥隆司先生による教育ICT実践プレゼンテーション「学びのNATURALへ」を公開した。Challenge Based Learning(CBL、現実課題に基づく学習法)や数学の授業実践を紹介する。

高校教員向け「総合型選抜と探究型学習」3/22
大修館書店とInstitution for a Global Societyは2023年3月22日、高等学校および中高一貫校の先生を対象としたオンラインセミナー「総合型選抜と探究型学習―大学が求める資質・能力を知る」を開催する。定員80名。参加費無料。

小1-3の家庭学習時間1日31.8分…熱心に取り組むきっかけは?
公文教育研究会が2023年3月10日に公表した「家庭学習調査2022」によると、小学1~3年生の家庭学習頻度は週平均5.7日、1日平均学習時間31.8分であることがわかった。家庭学習に熱心に取り組むきっかけは「自力で課題を解ける」が最多となった。