インプレスは2023年3月16日、学校教育者に向けた書籍「小学校・中学校『撮って活用』授業ガイドブック ふだん使いの1人1台端末・カメラ機能の授業活用」を発売した。定価は1,980円（税込）。
GIGAスクール構想により、静止画や動画を撮影、編集、発信するという「カメラ機能活用」が増えている。しかし、学校や教師による、活用や授業づくりのイメージが、浸透していないという。
そこで、小学校・中学校・特別支援学校の先生、教育委員会、教育関係者を対象に、1人1台端末環境・カメラ機能活用のガイドブックとなる書籍を刊行した。
児童生徒の「情報活用能力の育成」となる、1人1台端末のカメラ機能を活用した授業実践例。カメラ機能を学習活動で使う「確認」「紹介」「説明」「創造」について、61の授業事例を紹介する。
カメラ機能や動画・写真を学習活動で使うコツ、利用パターン等を解説。撮って活用する意味、子供たちにつけたい力や指標、教科・領域へのランディング等も、わかりやすく解説している。また、D-projectが提案する1人1台端末活用研修パッケージの解説等もしている。
定価は紙、電子版共に1,980円（税込）。
◆小学校・中学校「撮って活用」授業ガイドブック―ふだん使いの1人1台端末・カメラ機能の授業活用
発売日：2023年3月16日（木）
定価：1,980円（税込）
電子版価格：1,980円（税込）※インプレス直販参考価格
判型：B5
ページ数：176ページ
ISBN：978-4-295-01614-4
編著者：D-project編集委員会／中川一史、佐藤幸江、前田康裕、小林祐紀
