先週(2023年12月11日~12月15日)公開された記事から、東京都ICT支援員100人募集、「PISA2022」数学的リテラシートップレベル、今年の漢字「税」などのニュースがあった。また、12月26日以降に開催されるイベント12件を紹介する。
JTBは2023年12月18日、全国の中学校、高等学校を対象に、修学旅行や遠足、校外学習などの場で活用できるオリジナル探究学習プログラム「SCHOOL QUEST」を発売する。設定期間は2024年5月7日~2026年3月31日で、全国各地で実施できる。
ゼッタリンクスは教員などの教育関係者を対象に、全3回の「先生必見!授業スタイルをリニューアル ~協働学習と個別最適化~」を2023年12月と2024年1月、2月にオンライン開催する。第1回は12月22日、「これまでの学校教育と今後のあるべき姿」。参加費無料。アーカイブ配信あり。
山梨県は2023年12月12日、2024年度(令和6年度)採用山梨県公立学校教員選考検査の一次検査の問題と解答例をWebサイトで公表した。問題と解答例は過去3年分を掲載しており、Webサイトのほか、県民情報センターで閲覧できる。
システックITソリューションは、教務システムを導入している中学校・高等学校の教員を対象に「教務システムの使いづらさ」に関する調査を実施した。その結果、7割以上が使いこなすのが難しいと回答したことが明らかになった。
日本航空(JAL)とJTBは2023年12月13日、修学旅行で国際線を利用する教育団体を対象に、SAFをはじめとしたサステナビリティを学ぶ学校向け教育プログラムを共同開発し、2024年度から販売すると発表した。
高校生の就職を支援しているジンジブが運営する、体験型キャリア教育支援プログラム「ジョブドラフトCareer(キャリア)」は、2024年度からの導入高校の募集を開始した。全38のプログラム中、1コマから実施可能。主催イベントに参加することで、5コマまで無料受講できる。
NIJINが運営する教員向けコーチングサービス「先生コーチ」は2023年12月12日、アーカイブ動画「定時退勤ICT活用術」を限定公開することを発表した。12月16日午前10時までに先生コーチ公式LINEへ登録すると視聴できる。
みんなのコードは2023年12月11日、学事出版より書籍「学校の生成AI実践ガイド 先生も子どもたちも創造的に学ぶために」を出版した。生成AIの基礎知識から学校での活用実践事例まで網羅した内容となっている。定価2,090円(税込)。
海馬は2023年12月26日、教育機関の関係者を対象に、オンラインセミナー「弁護士に聞く【生成AI授業】の学校導入におけるリスクとガイドライン」を開催する。参加費無料、事前申込制。
先週(2023年12月4日~12月8日)公開された記事から、国際的な学習到達度調査「PISA2022」の結果発表、東京都が高校授業料を無償化などのニュースがあった。また、12月13日以降に開催されるイベント13件を紹介する。
ライフイズテックは2023年12月7日、大学入学共通テスト・学校の定期テストにおいて「情報I」の対策ができる学習塾向け教材「情報AIドリル」の導入教室数が、1年間で3.5倍に拡大し、全国3,500教室を突破したと発表した。
ソフトバンクロボティクスは2023年12月7日、教育機関向け学習サービス「Pepper for Education」に、中高生向けの「生成AIリテラシー教材」を追加した。追加料金不要。
文字・活字文化推進機構は2024年1月27日、「読書バリアフリーに向けた図書館サービス研修~ICTを活用した読書サポート~」を開催する。会場は専修大学 神田キャンパス、先着30名を募集。参加費は無料。また、公共図書館や学校図書館を対象に「読書バリアフリー体験セット」の無料貸出も実施している。
セレクトエージェントは2023年12月6日、深刻化する教員の働き方を改善するため、今よりもっと自由に働ける公務員を実現するコミュニティ「公務員大学」をリリースしたと発表した。利用無料。
BatonLinkは2023年12月5日、探究学習やキャリア教育などの授業をオンラインで見つけることができる教員向け授業のワンストップサービス「クラスイズ」を正式リリースした。学校現場の抱える課題を解決するという。