教育業界ニュース
北海道教育委員会は、2024年度(令和6年度)夏季休業期間中に美術館・博物館が実施する教員研修について、Webサイトに掲載した。道立近代美術館など8施設を紹介している。いずれも受講料は無料。
日本数学検定協会とピープルドットは2024年7月8日、数理・データサイエンス・AI教育に関するオンラインセミナー「次代を担うDX人材が身につけるべきスキルと学び」を開催する。定員500人。参加無料。申込締切は7月4日。
SRJと FCEエデュケーションは2024年7月10日、オンラインセミナー「授業改善を通した学校ブランディングについて~大学入学共通テストに対応したメソッドの共有~」を開催する。対象は私立中高の教職員および管理職。参加無料。
活育財団は2024年7月6日、東京大学大講堂(安田講堂)にて「Child and Adolescent Well-being Forum~子どもと若者のウェルビーイングフォーラム~」を開催する。参加無料、事前申込制。オックスフォード大学や東京大学の教授らをゲストに招き、実現すべき社会テーマである「Well-being」を紐解く。
河合塾とNOLTYプランナーズは2024年7月26日、中・高校の教員を対象としたオンラインセミナー「その面談で生徒が分かりますか?~生徒が動き始める面談での声かけ術~」を開催する。生徒主体で“行動を促す“面談に変えていく方法などについて探っていく。参加費無料。
桐蔭横浜大学は2024年8月22日、神奈川県教育委員会との共催による「第5回高校学びフォーラムー主体性を引き出す探究的な学び」を同大学1号館にて開催する。対象は高校関係者、定員は300人。参加無料。申込みは申込フォームにて受け付ける。
ICT教育に関する総合展示会「第9回関西教育ICT展」が2024年7月25日と26日の2日間、大阪南港ATCホールにて開催される。5月時点の出展社数はデジタル教科書コーナーあわせて74社。期間中には生成AIなどさまざまなテーマでセミナーが催される。
ナガセと日本教育新聞社は2024年8月1日に東京、5日に大阪で、高校教員向け「第11回夏の教育セミナー」を開催する。8月8日から31日の期間は、講演動画をオンラインで配信。参加費無料。
教育AI活用協会は2024年8月2日~3日、「教育×生成AI」をテーマに「教育AIサミット2024」を開催する。参加無料、事前予約制。DAY1の会場は、議員会館・国際会議室/多目的ホール、DAY2はオンラインで配信する。
2024年6月6日~8日、「New Education Expo 2024 東京」(以下、NEE2024東京)が開催された。会期1日目には、本イベントを主催する内田洋行の教育データ連携事業の取組みを紹介するデモンストレーションが行われた。本記事では、そのようすをレポートする。
国立情報学研究所および大学の情報環境のあり方検討会らは2024年6月21日、大学などのオンライン教育とデジタル変革に関するサイバーシンポジウム第78回「教育機関DXシンポ」を開催する。参加無料。申込みはWebサイトから受け付ける。
ICT CONNECT21は2024年7月3日、第6期・第3回水曜サロン「教育課程特例校としてのデータサイエンス教育実践」をオンライン開催する。参加無料。申込締切は7月3日午後5時。
NTT ExCパートナーと静岡大学は2024年6月19日、教員研修カリキュラム「情報活用能力の育成に関する研修」の開発と提供開始を発表した。7月6日には「研修体験セミナー」を大阪教育大学とZoomによるオンラインのハイブリッドで開催する。
音楽鑑賞振興財団は2024年8月9日・10日、松本記念音楽迎賓館(東京都世田谷区)にて、音楽鑑賞に関する教材や指導法について学ぶ「ONKAN授業づくりセミナー2024」を開催する。受講料1講座3,000円から(マイスター会員は2,400円)。
キヤノンITソリューションズは2024年7月4日、チエルとの共催で、すべての文教関係者を対象としたセミナー「拡がるクラウド活用とBYOD環境下の教育DXとは」をオンラインにて開催する。参加費無料。事前登録制。定員100名。
学事出版は、第22回「学事出版教育文化賞」の論文募集を開始した。教育に関するさまざまな実践を自由に論じた6,000字以内の論文を募集。応募締切は2024年8月30日、論文締切は9月30日(いずれも必着)。今年度は、新たに学事出版が刊行する月刊誌のテーマに即した論文を表彰する「雑誌賞」を新設。優れた論文は書籍化するケースもある。