ICT CONNECT 21 GIGAスクール構想推進委員会主催のオンラインセミナー「GIGAは学校を進化させる?退化させる?~3つの葛藤を超えて~」が2021年6月13日に開かれた。1人1台環境での先進的な実践、ICT担当教員としての葛藤等が語られたセミナーの模様をあらためて紹介する。
グルーヴノーツは、経済産業省が実施する「EdTech導入補助金」を活用して、AIを学べる教材「小学生から始める『はじめてのAI』」を無償導入する小学校を募集している。2021年6月23日と26日には、教材導入に向けたオンライン説明会を開催する。
エデュシップは2021年6月16日、読売新聞東京本社と筑波大学アスレチックデパートメントと3者で製作委員会を形成し、学校のスポーツに特化したフリーマガジン「学校スポーツジャーナル(通称:イマ.チャレ)」を全国の学校機関に向けて定期発行することを発表した。
毎日新聞出版は2021年6月11日、サンデー毎日増刊「大学入試全記録2021年度版」を発売した。大学入学共通テストの初導入に加え、コロナ禍にも揺れた2021年度入試に関するデータを多数掲載し、エキスパートが総括している。定価は1,650円(税込)
朝日出版社は2021年7月10日、英語科の教員を対象としたオンラインセミナー「CNN Workbook Online-Seminar Chiba 2021」を開催する。テーマは「夏休みに自走できる生徒を育てる」。参加費は無料。参加申込はWebサイトにて受け付けている。
文部科学省は2021年6月16日、「2020年度(令和2年度)地方教育費調査」の中間報告を公表した。2019年度(令和元年度)に支出された地方教育費総額は、前年度(2018年度)比4,153億円(2.6%)増の16兆3,848億円と、2年ぶりに増加した。
厚生労働省は2021年6月16日、「薬剤師の養成および資質向上等に関する検討会」をオンラインで開催し、将来的に薬剤師が過剰になることが予想されるとして、薬学部・薬科大学の適正な定員規模のあり方や仕組み等を早急に検討すべきとする提言案を公表した。
文部科学省は2021年6月15日、大学や高等専門学校、教育委員会等に向けて、国内外でワクチン接種が進捗しつつあること等を踏まえて、大学間交流協定等に基づく1年間の海外留学プログラムについて、学生の安全確保に万全を期することを前提に再開すると通知した。
アイネットは2021年6月16日、ネオジャパンとの共同事業として、学校と保護者間のコミュニケーションツール「ChatLuck SC(チャットラック エスシー)」をクラウドサービスとして、全国教育委員会が管轄する国公立小学校および中学校に向けて販売開始した。
全国学校図書館協議会は、オンラインによる有料講座「学校図書館実践講座ONLINE」を開講した。「読書感想文指導にチャレンジしよう!」をテーマに受講者を募集している。参加費は1,650円、申込は2021年8月30日正午まで受け付ける。
デロイト デジタルと今治.夢スポーツ、サンリオは、環境教育冊子「わたし、地球」の一部をSDGsの理解を促進するための小学生向けコンテンツとして、ハローキティ主演で動画化した。2021年6月16日から30日までの期間限定でWeb上で公開する。
イーオンホールディングスは2021年6月15日、英会話教室を運営する「イーオン」と子供向け英会話教室を運営する「アミティー」を合併し、イーオンを存続会社とすることを発表した。
STEAM Sports Laboratoryは2021年6月16日、大分県とスポーツを起点とするSTEAM教材である「STEAM Sports」プログラムの高等学校への導入に関する契約を締結したと発表した。タグラグビー、バスケットボール、野球のSTEAMプログラムを体育や部活動向けに導入する。
東京書籍はGoogle for Educationの協力のもと、1人1台端末が整備された学校におけるICTを効果的に利活用した学習指導と評価のあり方を検討するための実証研究を開始する。2021年6月中旬より「Google フォームを用いた学習評価に関する実証研究」が行われる。
「New Education Expo 2021 東京」が2021年6月3日から5日に開催された。ブリタニカ・ジャパンのデジタル教材と、同教材を活用した協働学習の授業実践に関する東京学芸大学教育学部准教授大村龍太郎氏のセミナーのもようをお伝えする。
新型コロナウイルス感染症ワクチンの大学拠点接種について、文部科学省は2021年6月14日までに161大学から相談があり、このうち東北大学や慶應義塾大学、近畿大学等8大学が6月21日から接種開始の目途がついていると発表した。