内田洋行は2021年6月30日、千葉県流山市、東京理科大学、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)による産官学連携プロジェクトに参画すると発表した。2021年7月より流山市内の小中学校でプログラミング教育プロジェクトを開始する。
文部科学省は2021年6月30日、「小学校等における医療的ケア実施支援資料~医療的ケア児を安心・安全に受け入れるために~」をWebサイトに掲載した。小学校等における受け入れ体制の構築や医療的ケアの状態に応じた対応等がまとめられている。
文部科学省の有識者会議は2021年6月30日、2025年以降の大学入学共通テストにおける英語民間検定試験と記述式問題の導入は困難だとする提言案を大筋で了承した。導入見送りで受験者等に与えた影響を真摯に受け止めるよう文部科学省へ求める文言も新たに盛り込まれた。
第7回目の対談は工学院大学附属中学校・高等学校で司書教諭として図書館に「ファブスペース」を作り、今は長野県の幼小中一貫校・軽井沢風越学園にて子供たちのアウトプットを支援している有山裕美子先生とオンラインで開催された。
iTeachers TVは2021年6月30日、教育ICT実践プレゼンテーション特別編を公開した。4月にオンライン開催した「iTeachersカンファレンス2021」のプレゼンテーションを3回にわたって紹介する。
大日本印刷(DNP)と丸善雄松堂、セカンドアカデミー、日本ユニシスの4社は、オンライン授業を一元管理する大学向けサービス「オンラインアカデミー」を共同開発し、提供を開始した。
文部科学省は2021年6月29日、2022年度(令和4年度)からの私立大学の収容定員の増加に係る学則変更予定一覧を公表した。今回公表されたのは、順天堂大学や近畿大学、サイバー大学等16校。順天堂大学は149人、近畿大学は223人の定員増となる。
クラスジャパン学園は、経済産業省「未来の教室」実証事業として、不登校の小・中学生がICTを活用して自宅で学習を行った際に、在籍校で出席扱いとし、学習評価に反映するための考え方を提示するガイドラインを全国17自治体と連携して作成した。
家庭学習におけるデジタル端末の活用について、小中学生の保護者の63.0%が肯定的に考えていることが、光村図書出版が2021年6月30日に発表した調査結果より明らかとなった。
大学入試センターは2021年7月24日、各大学の入試業務においてリーダー的役割を期待される教職員を対象に、アドミッションリーダー研修をオンライン開催する。申込締切は6月30日。
加藤勝信官房長官は2021年6月29日、国際バカロレア認定校を2022年度までに200校以上とする目標達成に向けて、引き続き取り組んでいく意向を示した。
レノボ・ジャパンは2021年7月2日、脱着型2-in-1デバイス「Lenovo IdeaPad Duet 350i」を発売する。タブレットとしてもノートPCとしても利用でき、児童生徒向けの学習用端末として、家庭や教育現場での利用にもお勧めだという。
文部科学省は2021年6月29日、2021年度(令和3年度)開設予定の大学の学部等の設置届出(4月分)を公表した。順天堂大学は2022年4月に、医療科学部臨床検査学科/臨床工学科を新設する。
立教大学大学院人工知能科学研究科と東日本電信電話(NTT東日本)東京事業部は2021年6月29日、新型コロナ禍における新たな学習環境であるバーチャルキャンパスの実現に向けた実証実験について相互協力協定を締結したことを発表した。
みんなのコードとWaffleは2021年6月29日、小学校の女性教員向けに特化したプログラミング教育の教員養成プログラム「SteP(ステップ)」を開始することを発表した。
学校の先生方がいかに校務を効率化し、働く環境を変えていけるのかは大きな焦点となっている。学校業務改善アドバイザーの妹尾昌俊(せのおまさとし)氏に、学校現場の現状と課題、ICTを活用するためのアドバイスや心構えを聞いた。