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文科省後援「冬の探究サミット2021」オンライン12/18-19

 トモノカイは2021年12月18日・19日の2日間、文部科学省後援のセミナー「冬の探究サミット2021」をオンライン開催する。2日間で基調講演やセッション等、探究をテーマにした4つのプログラムを実施。参加無料、事前申込制。申込みはWebサイトで受け付ける。

イベント 教員
冬の探究サミット2021
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 トモノカイは2021年12月18日・19日の2日間、文部科学省後援のセミナー「冬の探究サミット2021」をオンライン開催する。2日間で基調講演やセッション等、探究をテーマにした4つのプログラムを実施。参加無料、事前申込制。申込みはWebサイトで受け付ける。

 トモノカイは、2022年より導入される高等学校の次期学習指導要領の大きなテーマである「探究」に焦点をあて、現場の先生たちが自信を持って探究活動を行えるよう「探究の教材」開発を進めている。

 今回は2日間にわたり、「進路につながる探究をめざして」をテーマとしたセミナーを開催。来年度に控えた改訂学習指導要領の年次進行実施を前に、探究への取組みを急ぐ先生たちに向け、探究にまつわる有益な情報を届ける。日々の探究実践をいかに進めていくのか、そして積み重ねた探究経験が大学進学等の生徒の進路にどのような影響を与えていくのか、当事者である高校生・高校・大学生・大学と各立場の登壇者からヒントを得られるプログラムを実施する。

 初日の12月18日は、國學院大学・田村学教授と探究の普及活動を進める現役高校生による基調講演「カリキュラムマネジメントと探究」と、セッション1「探究実践事例紹介」を実施。セッションには、八千代松陰高校、神奈川県立藤沢清流高校、大東文化大学第一高校の3校から探究活動に取り組む先生が登壇する。

 19日は、国際基督教大学(ICU)毛利勝彦教授によるセッション2「高大接続の文脈において高校での探究学習活動に期待すること」、探究を経験した現役大学生・大学院生によるセッション3「高校の探究経験が大学の学びにつながっている大学生による座談会」を開催する。

 申込みの際は参加を希望するプログラムを選択して申し込む。定員は各回300人。冬の探究サミットには、毎回全国から1,000人を超える先生たちが参加しているという。高校教諭に限らず、多くの先生方の参加を募る。申込みはトモノカイのWebサイトで受け付ける。

◆冬の探究サミット2021
日時:
・2021年12月18日(土)10:00~11:30、13:00~14:30
・2021年12月19日(日)10:00~11:30、13:00~14:00
形式:Webセミナー(Zoom使用)
対象:全国の先生
定員:各回300名
参加費:無料
申込方法:トモノカイWebサイトより申し込む
《畑山望》

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