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高3人口の推移…2023年から10年間で8.9万人減予測

 JSコーポレーションは2021年12月15日、小学1年生の生徒数から推計した「都道府県別 高3生人口推移」を発表した。2023年3月に卒業する高校3年生は全国で109万7,148人。10年後には8%(8万9,658人)減少する予測となっている。

教育行政 文部科学省
 JSコーポレーションは2021年12月15日、小学1年生の生徒数から推計した「都道府県別 高3生人口推移」を発表した。2023年3月に卒業する高校3年生は全国で109万7,148人。10年後には8%(8万9,658人)減少する予測となっている。

 「都道府県別 高3生人口推移」は、文部科学省が毎年発表する「学校基本調査報告書」をもとに、学校情報サイト「日本の学校」を運営するJSコーポレーションがまとめたもの。2022年3月卒業生(現高3生)から、2033年3月卒業生まで、各年度の高3生人口の推計と推移をまとめている。

 各年度の高3生人口は、各都道府県ごとに「学校基本調査報告書」の小1生の生徒数から推計。2023年3月卒業生は2011年4月時点の小1生、2033年3月卒業生は2021年4月時点の小1生の生徒数から推計して算出している。

 全国の推移をみると、2022年3月卒業生は112万2,283人、2023年3月卒業生は109万7,148人。2023年3月から10年後にあたる2033年3月卒業生は100万7,490人となり、10年間で8%(8万9,658人)減少する予測となっている。前年度よりプラスに転じるのは、2025年3月卒業生(現中3生)の102.6%と、2026年3月卒業生(現中2生)100.2%のみ。その他は前年度よりマイナス推移になるとみられる。

 各都道府県の10年間推移をみると、2023年3月卒業生よりプラスに転じるのは、東京都(110%)、福岡県(102%)、沖縄県(101%)の3都県のみ。多くの自治体でマイナスとなる見込みで、減少幅が大きいのは、秋田県(76%)、青森県(78%)、山形県(79%)となっている。
《畑山望》

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