中央教育審議会 初等中等教育分科会は2021年8月10日、「幼児教育と小学校教育の架け橋特別委員会(第2回)」をWeb会議形式で開催する。傍聴希望者は、8月5日午後5時までにWebサイトの傍聴予約受付フォームより申し込むこと。
神田外語グループは2021年9月18日と19日の2日間、全国の英語教員を対象に「英語教育公開講座2021」をオンラインで開催する。「GIGAスクール構想下での英語4技能授業」をテーマに、GIGAスクール時代の語学教育に対応していくための講座を用意している。
日本科学未来館は2021年8月29日、教育関係者を対象に、SDGs(持続可能な開発目標)や日本科学未来館の取組みを伝えるオンライン研修会「授業に活かそう!SDGsの話題と学校向けプログラムのご紹介」を開催する。参加無料。
ケイエスワイは2021年7月29日、キーボードにRaspberry Piの機能を内蔵した「Raspberry Pi 400」日本版を発売した。入荷数に限りがあるため、供給が安定するまでは1人1点に限り販売する。
文部科学省は2021年8月4日、中央教育審議会「令和の日本型学校教育」を担う教師の在り方特別部会(第3回)・教員免許更新制小委員会(第4回)合同会議をオンライン開催する。会議はオンラインで傍聴可能。希望者は8月3日午後5時までWebサイトより申し込む。
文部科学省は2021年7月29日、「8月2日週に『大学拠点接種』を開始する大学の状況について」を公表した。8月7日より沖縄大学が接種を開始し、自大学の教職員・学生だけでなく近隣大学の学生・教職員への接種も予定している。
先々週と先週(2021年7月19日~7月30日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。小学校高学年からの教科担任制、共通テストの記述式・英語検定の導入断念等、文部科学省関連のニュースが多数あった。
2021年7月現在では、日本中のほとんどの自治体でタブレット/PCの学校への配布は完了しています。そういった中で問題になってくることが、「GIGAスクール構想で配布された端末のスペックが低くて使いづらいので、自宅の端末を代わりに持っていきたい」ということです。
文部科学省は2021年7月30日、大学入学共通テストにおける英語民間検定試験と記述式問題の導入断念を正式に表明した。記述式問題の出題および英語成績提供システムに係る方針を定めた大学入学共通テスト実施方針は廃止する。
Strobolightsは2021年7月30日、PBL(Project Based Learning)を中学、高校、大学の授業で導入するためのオールインワンパッケージ教材「PBLサポートパック」を発売した。PBL導入の悩みを解消し、校内で完結させることができる。
GIGAスクール構想で配備された1人1台端末の利用において約2割の子供がすでにトラブルを経験していることが、トレンドマイクロが実施した「GIGAスクールにおけるセキュリティ実態調査2021」より明らかになった。
コロナ禍でも多くの高校生が対面型のイベントで進学情報を得ていることが、ライセンスアカデミーが2021年7月29日に発表した調査結果より明らかになった。対面型のイベントを重視する教員も約8割にのぼる。
文部科学省は2021年7月、義務教育9年間を見通した教科担任制の在り方について検討会議による報告書を公表した。外国語、理科、算数、体育が優先的に専科指導の対象とすべき教科とされている。
レノボ・ジャパンとカシオ計算機は2021年7月29日、教育機関向けコンテンツの提供において協業を開始すると発表。自治体や学校法人向けに、クラウド型学習サービス「ClassPad.net for Lenovo」を提供する。
文部科学省は2021年7月29日、2020年度(令和2年度)「学校図書館の現状に関する調査」の結果を公表した。公立学校図書館における1人あたりの年間貸出冊数は、小学校49冊、中学校9冊、高校3冊。中学校になると貸出冊数が激減し、学校段階が上がるにつれて少なくなっている。
レノボ・ジャパンは2021年7月29日、学校向けプログラミング教材「みんなでプログラミング」の有償版を発表した。従来の小学生向け無償版からコンテンツを拡充し、中学生・高校生の学習カリキュラムにもそのまま活用できる有償版として9月27日より販売を開始する。