PCパーツの総合サプライヤー、シー・エフ・デー販売は、代理店を務めるDJIブランドの新製品として、教育向けドローン「DJI RoboMaster TT」を発売した。プログラミング学習等にも活用できる。想定売価はオープン価格。 「RoboMaster TT」は、DJI Educationによって開発された教育用ドローン。オープンソースコントローラーが付属しており、Arduino、Micro Python、ブロックプログラミング等、多数のオフラインプログラミング方法に対応。オープンソースの飛行ハードウェアプラットフォームにより、プログラミングを学びドローンのアプリケーションの開発をサポートする。 また、LEDドットマトリックスディスプレイや赤外線距離検出センサー、アダプター拡張ボード等を活用することで、さまざまなアイデアを実現。包括的なドローン&AIの学習コースとコンテストシステムが設けられており、プログラミング教育の新しい体験を生み、学生・生徒の創造力を大いに刺激するという。 複数の機体を同じWi-Fiルーターに接続することで、編隊飛行も可能。編隊飛行プログラミングにブロックプログラミング、Python等のプログラミング言語を使用することで、手軽に編隊飛行をセットアップできる。 重量は、プロペラやバッテリー等を含め約87g。想定売価はオープン価格。◆教育向けドローン「DJI RoboMaster TT」型番:RMTT01重量:約87g (プロペラ、プロペラプロテクター、バッテリーを含む)寸法:98×92.5×41mm最大飛行距離:100m最高速度:8m/s最高飛行時間:8分(拡張アクセサリーを搭載していない場合)最大飛行高度:30m写真:5MP動画:720p(30fps)拡張アクセサリー:オープンソースコントローラー、ドットマトリックスディスプレイ&距離検出拡張モジュール、アダプター拡張ボード想定売価:オープン価格