教育業界ニュース

生成AIでボット開発、高校向け無償出張授業…三菱総研DCS

 三菱総研DCSは、社会貢献活動の一環として、高校を対象に生成AIを活用したアイディエーションや開発を体験しながら、生成AIの使い方を学ぶ無償出張授業を開始する。2026年1月20日から2月27日まで、2026年度の開催希望校を募集する。

教材・サービス 授業
三菱総研DCS
  • 三菱総研DCS
  • 「生成AI使い方講座」無償出張授業の募集要項

 三菱総研DCSは、社会貢献活動の一環として、高校を対象に生成AIを活用したアイディエーションや開発を体験しながら、生成AIの使い方を学ぶ無償出張授業を開始する。2026年1月20日から2月27日まで、2026年度の開催希望校を募集する。

 同講座では、生成AIを用いてアイデア創出やAIチャットボット開発を行い、チームで協力して発表するまでのプロセスを体験する。これにより、急速に進化するAI時代において「AIと共に考える力」を身に付ける機会を提供し、AIリテラシーの向上だけでなく、創造力やコミュニケーション力、プレゼンテーション力の育成を目指す。

 授業では、1コマ50分の講座を複数回実施。授業回数は、2回~5回の中から選択できる。実施形式は、実施回ごとに対面とオンラインを組み合わせて行われる。

 たとえば、授業回数5回の構成例をみると、1回目は生成AIを活用したプロンプトの基本的な書き方講座(対面)、2回目はAIチャットボットのアイデアソン(オンライン)、3回目は開発環境説明およびAIチャットボット開発(対面)、4回目はAIチャットボット開発(オンライン)、5回目は成果発表および講評(オンラインまたは対面)となる。

 同講座で得られる効果には、生成AIの基礎理解、創造的なアイディエーションスキル、チームでの開発体験を通じた実践スキルがあげられている。

 募集校数は10校限定。対象学年は高校1年生から3年生で、タイピング、コピー、ペーストなど基本的なPC操作ができることが条件。対象人数は1回あたり40名程度まで。

 募集期間は2026年1月20日から2月27日まで。授業実施期間は2026年4月1日から2027年3月31日まで。実施費用は無償で、アンケートへの協力のみ依頼される。

 準備するものは、GoogleアカウントでChatGPT、Helpfeel Cosense、Google Colabへのログイン、授業資料を投影するモニターと接続ケーブル(TypeCまたはHDMI)、各生徒用のPCとなる。オンライン授業環境はGoogle Meetを使用する。未成年者の生成AI利用は保護者の同意が必要となる。同意取得の対応は学校側で行う。

 応募多数の場合、同講座の趣旨を踏まえ、生成AIを学ぶ機会が少ないと推察される学校を優先する場合があるという。1クラス程度の人数が上限目安だが、対象人数が多数の場合、1日で複数回実施など、柔軟に対応するとしている。

 応募方法は、メールで受け付ける。本文には、学校名、住所(郵便番号含む)、メールアドレス、電話番号、窓口担当者氏名、役職名、学校HPアドレス、対象学年・人数、授業実施希望月または期間、1クラスあたりに希望する授業回数パターン(2回~5回から選定)、そのほか要望・連絡事項などを記載する。件名は「生成AI使い方講座 出張授業希望(学校名)」とする。

 記入する個人情報は、同活動の運営・管理、同社関連のイベント・セミナー、商品・サービス、各種資料等の案内・連絡に利用され。ただし、後者については要請があればすみやかに中止するとしている。

◆出張授業「生成AI使い方講座」
募集校数:10校限定
対象学年:高校1年生~3年生
※タイピング、コピー、ペーストなど基本的なPC操作ができること
対象人数:1回あたり40名程度まで
募集期間:2026年1月20日(火)~ 2026年2月27日(金)
授業実施期間:2026年4月1日(水)~ 2027年3月31日(水)
費用:無償(アンケートへの協力のみ)
【準備するもの】
・GoogleアカウントでChatGPT、Helpfeel Cosense、Google Colabへのログイン
・授業資料を投影するモニターと接続ケーブル(TypeCまたはHDMI)
・各生徒用のPC
※オンライン授業環境はGoogle Meetを使用
※未成年者の生成AI利用について、学校側にて保護者の同意を取得すること

《風巻塔子》

この記事はいかがでしたか?

  • いいね
  • 大好き
  • 驚いた
  • つまらない
  • かなしい

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top