国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は2025年7月22日、TOEIC Programを制作・開発するETSがまとめた2024年の平均スコアと受験者のアンケート結果を発表した。日本の平均スコアはTOEIC L&Rが564点、TOEIC Speakingが117点、TOEIC Writingが130点だった。
教育と探求社は2025年夏、全国10か所以上で「問い探究ワークショップ」を無料開催する。先生自身が「問いを立て、それを深めるプロセス」を体験することで問いの力を再認識し、生徒の探究心を引き出す授業づくりのヒントを持ち帰る。
東京農業大学は2025年7月16日、同大「バイオロボティクス研究室」とロボット開発において実績を有するミライト・ワン・システムズ、日本マイクロソフトが、最先端のロボットを活用し、未来のスマート農業実現を目指すプロジェクトを始動すると発表した。
WHITEは2025年7月17日、生成AIを安全かつ効果的に活用するためのリテラシーを測る資格制度「生成AIリテラシー検定」の提供開始を発表した。生成AIの知識だけでなく、実務に即した活用スキルの有無を客観的に評価・認定するという。
認定NPO法人Teach For Japanは2025年10月5日、東京都千代田区の大手町プレイス ホール&カンファレンスにて「教師の日ギャザリング2025」を開催する。10月5日の「教師の日」を起点に、教育に関心をもつ人々が集まり、つながり、学び、エンパワーされる特別な場を提供する。
授業支援クラウド「スクールタクト」を提供するコードタクトは2025年7月22日、スクールタクト/ClassiNOTEの活用を認定する「スクールタクト認定マスター」2025年度の募集を開始した。基本機能をSNS上で学べる「毎日スクールタクト」と時期を連動させ、初心者の先生も夏休み期間中に基礎を固めて認定に挑戦できる。
文部科学省は2025年7月22日、2025年度(令和7年度)「優良PTA文部科学大臣表彰」として表彰する34団体を公表した。国公立幼稚園・認定こども園からは7団体、高等学校・中等教育学校からは27団体を選定。8月10日および21日に行われる全国PTA大会において表彰式を行う。
あべ文部科学大臣は2025年7月22日の記者会見で、通級指導を利用する小中高校の児童生徒数が20.3万人と過去最多になったと報告した。このほか、医療的ケア児の支援、参議院選挙の結果などについて方針や見解を述べた。
博報堂教育財団は、第21回「児童教育実践についての研究助成」の募集を開始した。ことばの力を育む研究・児童教育実践の質を向上させる研究に対して1年間または2年間、1件につき最大300万円を助成する。応募締切10月27日。申込みはWebサイトより。
開発教育協会(DEAR)は2025年7月22日、開発教育の実践や研究に取り組む若手・中堅の人材を支援するため「開発教育研究者育成奨学金(給付型)」を創設したと発表した。国内外の大学院に進学予定の個人を対象に、学費相当額を上限として給付する。
ITソリューションプロバイダのNSWは2025年7月22日、デロイト トーマツ ノード合同会社、京都先端科学大学(KUAS)と共にKUAS構内に先端技術展示施設「Kyoto Innovation Digital Labo (KiND)」をオープンした。
公教育における情報教育の普及を目指すみんなのコードは2025年7月22日、小学校の女性教員向けに特化したプログラミング教育研修プログラム「SteP」の3年間の取組みをまとめた報告書を発表した。
大学教職員を対象にしたセミナー「クラウド・AIで拓く大学DXの最前線~いますぐ始められる実践集~」が2025年8月6日にオンライン開催される。教育・研究のDX化を牽引するアマゾンウェブサービスジャパンが、これからの大学DXに必要な知見を100分で凝縮して届ける。
文部科学省は2024年7月18日、2026年度(令和8年度)からの私立大学等の収容定員の変更に係る学則変更認可申請一覧を公表した。立命館大学など6校が、新たに入学定員の増減を申請した。
教職員同士のチームワークが児童・生徒の学びに「影響する」と考える教育関係者が約9割にのぼることが2025年7月18日、イー・ラーニング研究所の調査でわかった。今後の学習テーマは「非認知能力」「自分で考える力」「自律分散型教育」などに注目が集まる。
全国の学校で3,662人の教職員未配置が起きていることが2025年7月17日、全日本教職員組合が実施した実態調査結果から明らかになった。36都道府県12政令市のうち、「未配置なし」と回答したのはわずか1政令市。未配置への対応では、「見つからないまま」が6割を超えた。