先週(2025年7月22日~7月25日)公開された記事には、立命館など私大6校が定員変更、通級指導を受ける小中高生20.3万人で過去最多、教職員の未配置3,662人・学校現場全体で人手不足などのニュースがあった。また、7月28日以降に開催されるイベントを11件紹介する。
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第239回のテーマは「非認知能力を高めてほしい」。
文部科学省は2025年7月25日、大学・短期大学・高等専門学校の設置等に係る認可の基準の一部を改正する告示案および、国際競争力けん引学部等の認定等に関する規程案に関するパブリック・コメントの実施を発表した。8月24日まで意見を募る。
神奈川県教育委員会は2025年7月24日、2025年度(令和7年度)実施 神奈川県公立学校教員採用候補者選考夏期試験の1試験選考結果および実施状況等について公表した。1試験選考の受験者3,042人のうち、合格者は2,110人で合格倍率は1.4倍。大学3年生は494人が合格した。
神奈川県教育委員会は2025年7月24日、2025年度(令和7年度)実施の神奈川県公立学校教員採用候補者選考試験「秋期試験」の実施要項を公開した。募集対象は小学校のみで、試験日は10月18日。出願は9月18日~10月1日午後5時まで受け付ける。
リシードで人気の連載「相談・クレーム対応Q&A」シリーズがこの度、学事出版社より書籍として刊行されることとなった。著者の鈴木邦明氏に、この連載や書籍化にあたっての想いを聞いた。
ICT CONNECT21が主催する第7期第14回「水曜サロン」がオンラインで2025年8月6日に開催される。当日は茨城大学教育学部副学部長 毛利靖氏をゲストに迎え、「今なぜ、AIやSTEAM教育が必要なのか」をテーマに話を聞く。
教育の未来を創造するための1年に1度のビッグイベント「コアネット私学教育フォーラム」が2025年8月19日、御茶ノ水ソラシティ カンファレンスセンターにて開催される。参加費無料、申込みはPeatixより。
デジタル教材プラットフォーム「Libry」導入校の活用事例や効果を紹介する「ICT活用セミナー」が2025年7月~8月にかけて計6回オンラインにて開催される。対象は中高教職員、参加費無料。
NIJINが運営する小中一貫オルタナティブスクール「NIJINアカデミー」は、広島県福山市教育委員会と連携し、2025年7月より福山市の不登校の小中学生への支援を開始した。メタバース校舎への参加支援、対話型のオンライン授業、子供主体のプロジェクト活動、個別の学習サポートなどの支援を予定している。
大分大学経済学部は、「高校生なるほどアイデアコンテスト2025」を開催する。全国の高校生から、ユニークなビジネスアイデアや地域づくりプランを募集する。9月2日から12日まで高校単位で募集し、11月3日に作品紹介プレゼンテーションを最終審査する。
北海道教育大学 高度教職実践専攻(教職大学院)が主催する2025年度教育実践交流会が2025年8月7日に開催される。一般の現職教員の参加も可能。参加費無料、申込みは専用フォームより受け付ける。
包括的性教育が中学生にとって必要だと考えている割合は、教員が62.8%・保護者が69.8%にのぼることが、正進社の調査結果より明らかになった。
筑波大学NEO-Kは2025年8月26日、ハイブリッド形式で「子供の日本語教育部会第1回研修会」を開催する。教員の日本語指導力向上が求められる中、これからの学校と地域をつなぐ日本語教育について考える。定員は対面100名とZoom200名。参加費無料、申込みは8月21日まで。
全国協働・探究学習研究会は2025年8月22日、衆議院第一議員会館(東京都千代田区)にて公開研究会を開催する。「探究モデル・小中高の系統性について」の研究報告や、「生成AIと協働する意味とその可能性について」のトークセッションなどを予定している。
保育・教育施設向けサービスを展開するコドモンは2025年10月21日から23日の3日間、オンラインで「園長先生カンファレンス2025」を開催する。保育施設の園長・施設長が保育現場のマネジメントを学ぶ場として、22名の登壇者による全9セッションが予定されている。