塾と学校に役立つ情報展「塾・教育総合展」が2026年1月16日、東京都立産業貿易センター浜松町館3階で開催される。今回は約50社が出展。電子黒板体験ブースのほか、模擬授業・ミニセミナーなど多彩な催しを用意している。入場料無料、一部は事前申込制。
「塾・教育総合展」は、進化し続ける学習環境をキャッチするための教材・教具・運営システム等の展示会。塾業界における教材の新しい流れ、教具の開発など、学習塾経営者をはじめとする教育関係者と出展企業をつなぐ場として、全国学習塾協同組合が毎年主催している。
サカワとStarBoard Solutionsの2社が設置する「電子黒板体験ブース」は事前申込制で、先着順。また、「ミニセミナー」も事前申込制で、全国学習塾協同組合のWebサイトの申込フォームより受け付ける。
全国模擬授業大会コンテスト過去の入賞者による「模擬授業」は、3F展示室内の特設会場にて先着順で受け付ける。受講は無料。基調講演は、模擬授業を主催する開倫塾の林明夫塾長が登壇し、「DX・生成AI・チャットGPT時代に耐え得る能力とは」(効果の上がる学習方法とは)をテーマに講演を行う。
商談スペースでは、参加企業同士が新しい商品・サービスの共同開発、販売協力、業務提携など、さまざまな企業間コラボも進められるという。詳細は、全国学習塾協同組合のWebサイトで確認できる。
◆2026年「塾・教育総合展」
日時:2026年1月16日(金)10:30~14:30(10:00~受付)
会場:東京都立産業貿易センター浜松町館3F展示室(東京ポートシティ竹芝オフィスタワー内)
※JR浜松町駅北口から徒歩5分
入場料:無料
※電子黒板体験ブースとミニセミナーは事前申込制
【ミニセミナー会場A】
11:00~11:25 東京学参「過去問をもっと有効活用しませんか?お役立ち情報満載!」
11:30~11:55 サカワ「生徒獲得競争を勝ち抜く!「電子黒板」で授業満足度アップ。導入のキホンと活用事例」
12:00~12:25 FCE「講師1名で生徒15名を導く!紙教材×140万題で成績向上と自立を実現」
12:30~12:55 atama plus「学習塾におけるAI活用の可能性を考える」
13:00~13:25 OCC 教育テック大学院大学「塾経営の未来戦略 ― 教育DXと経営改革を学ぶ大学院とは」
13:30~13:55 プラスアルファ・コンサルティング「選ばれ続ける塾へ!少子化時代のデータ利活用術」
【ミニセミナー会場B(模擬授業会場)】
12:40~13:05 Herazika「やる気を使わないオンライン自習室」
13:30~13:55 ボイスチューブ「YouTube動画とAIを活用した効果的な英語学習」
【模擬授業】
10:40~11:10 基調講演
11:20~11:40 国語「小5 接続語の応用」
11:45~12:05 社会・歴史「中3受験期向け 日本の土地制度~奈良時代編~」
12:10~12:30 数学「中3 相似形の利用 」








