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沖縄県、教員採用「夏採用」の変更点…地域枠新設ほか

 沖縄県教育委員会は2026年1月29日、2026年度(令和8年度)実施沖縄県公立学校教員候補者選考試験のおもな変更点を発表した。特定の地域で一定期間以上勤務を条件とする者を対象とした特別選考「地域枠」を新設するほか、「結・UI(ゆい・ゆい)特別選考」の対象校種・教科拡大などを行う。

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令和8年度実施沖縄県公立学校教員候補者選考試験
  • 令和8年度実施沖縄県公立学校教員候補者選考試験
  • 令和8年度実施の主な変更点について
  • 令和8年度実施沖縄県公立学校教員候補者選考試験「夏選考」の概要

 沖縄県教育委員会は2026年1月29日、2026年度(令和8年度)実施沖縄県公立学校教員候補者選考試験のおもな変更点を発表した。特定の地域で一定期間以上勤務を条件とする者を対象とした特別選考「地域枠」を新設するほか、「結・UI(ゆい・ゆい)特別選考」の対象校種・教科拡大などを行う。

 2026年度実施の沖縄県公立学校教員候補者選考試験は、第1次選考試験を2026年6月14日に実施。第2次試験日は、8月15日と16日を予定している。

 前年度からのおもな変更点は、高等学校教諭等「工業(土木)」、高等学校教諭等「水産」、特定の技能に関する特別選考、特定の地域で一定期間以上勤務を条件とする者を対象とした特別選考(地域枠)、沖縄県正規任用教諭経験者を対象とした「結・UI(ゆい・ゆい)特別選考」、大学等推薦における特例などに関する6点。

 高等学校教諭等「工業(土木)」は、2026年度実施の沖縄県公立学校教員候補者選考試験から、募集を再開する。高等学校教諭等「水産」の受験資格は、2025年度に引き続き、三級海技士(航海)もしくは三級海技士(機関)の資格、またはこれらより上級の資格の海技士、または内燃機関三級海技士(機関)以上の資格を有している者とする。

 琉球の郷土芸能に関連する分野において教師免許以上の技能・実績を持つ者を対象とした「特定の技能に関する特別選考」において、受験資格を「三線」の技能・実績を持つ者とする。

 特定地域の教育課題の解決に向けて地域とともに取り組み、中長期的な視点で地域の教育に携わりたいという意欲のある人を選考する特別選考(地域枠)を新設する。特定地域は、地域A「国頭村、大宜味村、東村、伊平屋村、伊是名村、伊江村」、地域B「宮古島市、多良間村」、地域C「石垣市、竹富町、与那国町」。いずれかの地域での採用を希望し、かつ採用地域で一定期間(原則10年以上)の勤務が可能であること。

 結・UI(ゆい・ゆい)特別選考は、対象校種・教科を小学校教諭等、中学校教諭等(全教科)に加え、特別支援学校(小学部)のほか、特別支援学校(中学部「理科」「数学」「技術」)、高等学校(「水産」)に拡大する。一般選考とは併願は不可。第2次試験は引き続き、沖縄会場と東京会場のいずれかで受験できる。

 「大学等推薦」において、3月時点で大学4年生、大学院2年生、教職大学院2年生、短期大学2年生も一定の条件のもと、推薦可とする2025年度の特例について、2026年度も引き続き実施する。

 なお、2026年度実施沖縄県公立学校教員候補者選考試験の実施要項は、2月末までに公開される予定。

《中川和佳》

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