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学研ロジスティクスら6社が業務提携…福井発の地方創生モデル構築へ

 学研ホールディングスのグループ会社である学研ロジスティクスは2026年2月2日、ホリプロ、ふくいヒトモノデザイン、ふくいのデジタル、福井新聞社、ジープラスメディアの計6社で、地方創生および日本文化の再発掘を目的とした業務提携を締結した。

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 学研ホールディングスのグループ会社である学研ロジスティクスは2026年2月2日、ホリプロ、ふくいヒトモノデザイン、ふくいのデジタル、福井新聞社、ジープラスメディアの計6社で、地方創生および日本文化の再発掘を目的とした業務提携を締結した。各社のメディア力やデジタル技術を結集し、地域資源を「継続的に価値を生む事業」として成立させる、実行力と再現性を備えた地方創生モデルの構築を目指す。

 地方創生分野では、補助金依存や単発イベントにより成果が地域に蓄積されにくい課題があった。情報発信においても、一過性の話題で終わり、継続的な経済効果につながらないケースが少なくない。こうした背景から、同提携では「地方創生×日本文化×メディアIP」を軸に、コンテンツ、デジタル、人材、海外展開を統合した事業モデルを構想した。福井を起点に、国内外へ関係人口の創出やインバウンド誘客を含む価値循環を生み出す狙いだ。

 同事業では、地域の人・文化・産業を、継続的に価値を生むコンテンツとして再編集・資産化する。制作された内容は、学研TV(学研グループのサブスクリプション型インターネット映像配信サービス)を中核としたデジタルメディアや新聞、アプリ、海外配信など、さまざまなチャネルを通じて発信され、実際の来訪や消費につなげる。

 さらに、得られたノウハウを蓄積・再投資することで、福井発のモデルを他地域へ横展開可能な事業へと成長させていく。「創る/Create・届ける/Deliver・回す/Scale」の循環を基とするCDSモデルにより、経済性と公共性を両立した持続可能な事業としての成立を目指している。

《吹野准》

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