ICT CONNECT21は、教育現場での適切な著作物利用推進などを目的とした「教育著作権エヴァンジェリスト育成事業2025」を実施し、受講者を募集する。対象は、都道府県・政令指定都市・中核都市・東京23区教育委員会など。受講料は無料。1次締切は8月8日。
長野県教育委員会は2025年7月16日、2026年度(令和8年度)長野県公立学校教員採用1次選考の合格者を公表した。総志願者数2,003人のうち、1次合格者は1,283人。合格者は2次選考受験者全員を対象としたオンライン適性検査を指定期間内に受検のうえ、2次選考に進む。
近年、大学入試制度は大きく変化しており、従来の知識偏重型から、思考力・判断力・表現力を重視する方向へとシフトしている。高校の進路指導に関わる先生方に、保護者向け教育情報サイト「リセマム」の大学特集を紹介する。
あべ文部科学大臣は2025年7月15日の記者会見で、全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を公表したと報告した。夏休み前の結果公表は調査開始以来初。このほか、文部科学白書の公表、相次ぐ教員による性暴力事件、いじめ重大事態の対応などについて見解を述べた。
学習情報研究センター、未来の学習コンテンツEX実行委員会は2025年8月4日、東京富士大学5号館において「未来の学習コンテンツEX-DXの先を見据えたこれからの学び-」を開催する。DX環境の整備とともに学習コンテンツを通じた未来の学びについて議論する。
経済産業省は2025年7月11日、2025年度(令和7年度)「未来の教室」教育イノベーター支援プログラム(EOL)の採択結果を公表した。採択事業者に選ばれたのは、ゲーミフィケーションを活用した情報リテラシー教材を展開する「Classroom Adventure」など5事業者。
文部科学省は2025年7月15日、2024年度(令和6年度)の文部科学白書を公表した。特集では、「高等教育システムの再構築」を取り上げ、急激な少子化が進む中、大学などの連携、再編・統合、縮小、撤退により、規模の適正化が必要だと指摘している。
日本英語検定協会は2025年11月1日~9日、英検の準会場登録をした塾や英会話教室を対象に第7回「英検ESG祭り」を開催する。小学5・6年生向けにリスニングとリーディングの2技能の到達度について、客観的指標(CSEスコア)を用いて評価する。登録開始日は7月28日。
東京書籍は2025年8月4日、TOPPAN小石川本社ビルにて「『NEW HORIZON English Course』学習者用デジタル教科書体験&授業づくりワークショップ」を開催する。対象は中学校の先生・教育委員会。定員30名。参加費1,000円。事前申込制。
千葉県教育委員会は2025年7月14日、2026年度(令和8年度)千葉県・千葉市公立学校教員採用候補者選考の第1次選考筆頭試験において、「小学校」と「中高共通 数学」問題に出題ミスがあったことを公表した。誤りのあった問題は、受験者全員に得点を与える。
ICT CONNECT21は2025年7月23日、第7期第13回「水曜サロン」をオンラインにて開催する。東北学院大学文学部教授・学長特別補佐である稲垣忠氏をゲストに迎え、これからの地域・学校・学びのDXを考える。事前質問締切は7月21日午後11時59分。
文部科学省は2025年7月14日、2025年度(令和7年度)「日本語教員試験」の出願受付を開始した。8月22日までオンラインシステムにて出願を受け付ける。試験は、11月2日に全国9か所で実施される。
文部科学省は2025年7月29日、日経ホール(東京都千代田区)にて「生成AIの利用に関する夏季公開学習会」を開催する。基調講演やパネルディスカッションをとおして、現場の工夫や課題、可能性を考える。オンライン配信あり。要事前登録。参加費無料。
文部科学省は2025年7月14日、今後の医学教育に関する在り方検討会による「第三次取りまとめ」を公表した。大学病院が抱える課題や現状を踏まえ、今後、国や各大学が医学教育・研究、大学病院の役割・機能のあり方を考えるうえで参考とすべき内容を示している。
近畿大学は、長期ビジョン「Kindai Vision 2030」において「時代の変化に対応し、選ばれる教育機関であり続ける」ことを掲げ、さまざまなDXに関する取組みを展開している。DXを推進する経営戦略本部デジタル戦略室の横井隼人氏と森岡真央氏に聞いた。
広域通信制高校の中央国際高等学校は2025年7月11日、フェリス女学院大学と相互の教育に関する高大連携協定を締結した。今回の提携により、中央国際高等学校の生徒はフェリス女学院大学が実施する進学ガイダンスや入試説明会を優先的に受けることが可能になる。