米Googleは、教育版AIツールセット「Gemini in Classroom」を、Google Workspace for Educationアカウントを有する教員に無償提供することを現地時間2025年6月30日、ブログ内で発表した。英語版を先行提供し、数週間ほとでグローバル展開する予定。
富士電機ITソリューションは2025年7月25日の名古屋会場を皮切りに、情報教育対応教員研修全国セミナー「Educational Solution Seminar 2025」を全国6会場で開催する。対象は小中高の教員など。参加無料。事前申込制。
「子どもいじめ防止学会」の設立記念大会が2025年7月12日・13日の2日間、東京経済大学にて開催される。分科会を通じて多職種連携をいじめ対策に活用する重要性について議論を深める。記念講演には「尾木ママ」で知られる尾木直樹氏が登壇予定。
北海道教育委員会は2025年7月30日、「コミュニティ・スクール導入および高校魅力化に係る管理職員セミナー」をオンラインで実施する。対象は道立高校の管理職員・道教委関係職員など。申込みは7月22日までに申込フォームより行う。
東京藝術大学は2025年7月7日、大学院映像研究科修士課程の新たな専攻として、2026年4月に「ゲーム・インタラクティブアート専攻」を開設すると発表した。デジタル社会における新しい芸術領域として、ゲーム分野に係る教育研究を展開する。入学定員は20人の予定。
文部科学省は2025年7月21日まで、「2025年ユネスコ グローバル・シチズンシップ教育賞」への推薦案件を募集する。18~30歳の「ユース主導の組織」および「その他(個人、機関、非政府組織等)」のカテゴリーが対象。国内で選定された最大3件をユネスコに推薦する。
文部科学省は2025年7月14日、全国的な学力調査に関する専門家会議および同調査のCBT化検討ワーキンググループによる合同会議を開催する。当日は2025年度の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果も公表する。傍聴は事前申込制で7月11日正午まで。
国際ビジネスコミュニケーション協会は、2025年5月に発覚したTOEIC L&R公開テストの不正受験に関し、過去2年間で同様の不正行為の疑いが高い受験者が803人にのぼることを、7月7日に明らかにした。協会は同日、受験資格剥奪およびスコア無効化の処分を通知している。
愛知県教育委員会は2025年7月7日、2026年度(令和8年度)採用愛知県公立学校教員採用選考試験の第1次試験合格者を発表した。1次試験受験者数4,959人に対する合格者は3,414人で、実質倍率は1.5倍。大学3年生等前倒し特別選考は1,047人が通過した。
文部科学省は2025年7月7日、2025年度の全国学力・学習状況調査「中学校理科」から新たに導入する、IRTを用いた結果返却方式について、解説動画およびリーフレットを公開した。IRTの基本的な考え方や、IRTを用いることによる新たな問題構成、結果表示などを解説している。
Times Higher Education(THE)による「インパクトランキング2025」が2025年6月18日に発表された。北海道大学は総合44位にランクインし、6年連続国内トップを獲得した。
教育現場で日々奮闘されている先生へ。リシードは、現役の小学校教諭である松下隼司氏による連載「先生の事情とホンネ」を毎月掲載している。第5回のテーマは「大阪・関西万博への遠足のリアル」。
パラマウントベッドは、中学生の睡眠不足が顕在化している現状を受け、中学校の教員向け教材「睡眠の大切さを学ぶ教育プログラム」を2025年度も無料提供する。
セガ エックスディーが発表した国内ゲーミフィケーション市場規模によると、2024年の提供事業者市場規模は463億円、活用事業者市場規模は1,600億円と推定され、2030年にはそれぞれ1,915億円、6,619億円に達すると予測されている。
保育研究プロジェクト「子ねくとラボ」が実施した調査によると、外国籍園児の保育において97.2%の保育士が難しさを感じていることが明らかになった。
ミカサ商事は、Googleの生成AI「Gemini」を中心とした教育現場での活用をテーマにした特別イベントを、2025年7月から8月にかけて大阪、名古屋、福岡、広島、東京の全5都市で開催する。