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教職員・大学・企業が集う「横浜教育データサイエンス・ラボ」9/20

 横浜市デジタル統括本部は2024年9月20日、「横浜教育データサイエンス・ラボ」の一環として「横浜の挑戦!新たな『教育データ』の創出」を横浜市立大学みなとみらいサテライトキャンパスで開催する。教職員、大学、企業が一堂に会して「教育データ」について議論する。

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データサイエンス・ラボのイメージ
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 横浜市デジタル統括本部は2024年9月20日、「横浜教育データサイエンス・ラボ」の一環として「横浜の挑戦!新たな『教育データ』の創出」を横浜市立大学みなとみらいサテライトキャンパスで開催する。教職員、大学、企業が一堂に会して「教育データ」について議論する。

 横浜市が取り組む「横浜教育データサイエンス・ラボ」は、教職員、大学研究者、企業で形成される研究の場で、教員の課題感や求める効果を出発点とし、大学や企業の知見やノウハウを組み込んで研究している。そのほか、児童生徒約26万人の教育ビッグデータを活用し、教育的な課題を解決するため、エビデンスに基づく手立てと客観的な「教育データ」を提供している。

 「横浜の挑戦!新たな『教育データ』の創出 横浜教育データサイエンス・ラボが始動します」では、「横浜教育データサイエンス・ラボ」として教職員、大学、企業が一堂に会し、学校にとって有効な「教育データ」について議論する。

 当日は、横浜市立小・中・高などの教職員やOECD(経済協力開発機構)日本政府代表部の職員、 慶應義塾大学、千葉大学、桐蔭横浜大学、横浜国立大学、横浜市立大学、内田洋行、東日本電信電話らが参加して、「算数・数学の学力と意欲の分析」「子どもの心の不調をなくす横浜モデルの開発」についてグループディスカッションなどを実施する。事前申込不要で参加できる。

◆横浜の挑戦!新たな「教育データ」の創出
横浜教育データサイエンス・ラボが始動します
日時:2024年9月20日(金)15:00~16:45
会場:横浜市立大学みなとみらいサテライトキャンパス「NANA Lv.(ナナレベル)」(横浜ランドマークタワー7階)
事前申込:不要

《宮内みりる》

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