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読み放題型電子図書館「Yomokka!」無償導入の学校募集

 ポプラ社のプラットフォーム「MottoSokka!」を通じて提供される小中学校向けの読み放題型電子図書館「Yomokka!(よもっか)」と、オンライン事典サービス「Sagasokka!(さがそっか)」が、経済産業省による「働き方改革支援補助金2024」の対象サービスに採択された。制度を利用してサービスの無償導入を希望する自治体・学校を募集している。応募締切5月17日。

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本と学びのプラットフォーム「MottoSokka!」
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 ポプラ社のプラットフォーム「MottoSokka!」を通じて提供される小中学校向けの読み放題型電子図書館「Yomokka!(よもっか)」と、オンライン事典サービス「Sagasokka!(さがそっか)」が、経済産業省による「働き方改革支援補助金2024」の対象サービスに採択された。制度を利用してサービスの無償導入を希望する自治体・学校を募集している。応募締切5月17日。

 「Yomokka!」は、「いつでも、どこでも、好きなだけ」をコンセプトに、子供たちに新たな読書体験を提供することを目指した読み放題型電子図書館。2024年4月現在、約4,200冊の本を掲載している。また、「Sagasokka!」は「総合百科事典ポプラディア」を中心とする、子供のためのオンライン事典サービス。定期的に情報がアップデートされ、信頼のおけるツールとして調べ学習や探究学習などをサポートする。

 今回、「Yomokka!」と「Sagasokka!」は、経済産業省による「働き方改革支援補助金2024」の対象サービスに採択された。「働き方改革支援補助金」とは、多忙な教職員が授業準備や事務作業に時間を取られている現状を改善し、より高度な学びにリソースをもたせるよう、学校活動支援サービスの導入を行う事業者に対し、経費の一部を補助する取組み。学校や自治体などの教育機関は対象期間中、無償でサービスを導入・利用することができる。

 2024年5月10日~20日、補助金利用を検討する教育委員会および学校関係者を対象に、オンラインミーティングを開催。「働き方改革支援補助金2024」の説明や、「Yomokka!」「Sagasokka!」の紹介、導入に関しての注意事項などについて案内する。参加は事前申込制。希望する団体は2024年5月17日正午までに、Webサイトの専用フォームより申し込む。

◆「MottoSokka!」働き方改革支援補助金2024 オンラインミーティング
開催日時:2024年5月10日(金)~20日(月)※平日10時~17時に1時間程度
対象:制度を利用してサービスの無償導入を希望する自治体・学校など
※単校で導入の場合、在籍する児童生徒の人数が500名以上、かつ「Yomokka!」「Sagasokka!」の2つのサービスを導入できる学校に限る
※2024年度すでにサービスを導入した学校・自治体は対象外
申込方法:Webサイトの専用フォームより

《木村 薫》

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